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4月27日から5月6日まで国内は10連休。
東京市場は7日に再開する。この間、海外では重要な経済指標の発表などが目白押しだ。
米連邦準備理事会(FRB)は4月30日~5月1日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。トルコ中央銀行は4月30日にインフレーションリポートを公表。5月3日にはトルコの4月の消費者物価指数が発表される。
国内では4月30日に天皇陛下が退位される。5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、「令和」の時代が幕をあける。
【注目ポイント】
▽中国
米サプライマネジメント協会(ISM)の4月の製造業景況感指数が5月1日、非製造業景況感指数が3日に発表される。
3日発表の4月の米雇用統計の結果も見過ごせない。中国では4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)の政府版と民間版がともに4月30日に発表される。
米国ではアルファベットやアップル、ファイザー 、クアルコム、スクエアなどが連休中に1~3月期決算を発表する。
これらの株式を保有している投資家は気が気でないかもしれない。
国内の一部の証券会社は5月2日などに海外株の売却注文を受け付ける。
米連邦準備理事会(FRB)は4月30日~5月1日、米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。トルコ中央銀行は4月30日にインフレーションリポートを公表。5月3日にはトルコの4月の消費者物価指数が発表される。
国内では4月30日に天皇陛下が退位される。5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、「令和」の時代が幕をあける。
連休後は、国内企業の3月期決算の発表が本格化する。
8日にトヨタ(7203)、富士フィルム(4901)、ソフトバンク(9434)、9日に東海カーボン(5301)、パナソニック(6752)、ソフトバンクG(9984)などが発表する。
引き続き中銀関連のイベントも多い。オーストラリア準備銀行(中銀)が7日に理事会を開く。
8日はブラジル中銀が政策金利を発表する。日銀は8日に3月の会合の議事要旨、10日に4月会合の主な意見を公表する。
【注目ポイント】
▽中国
4月の製造業PMI
(4月30日)
中国企業の景況感の改善を確認するうえで、4月のPMIは重要だ。中国国家統計局と中国物流購買連合会の製造業PMIは3月に50.5と、2月より1.3ポイント上昇し、拡大と縮小の節目となる50を上回った。春節(旧正月)休みのあった2月の翌月という上振れ要因が指摘されており、4月もしっかりと節目を上回っているどうかがポイント。反対に景況悪化を示す結果なら、市場に波乱を呼びかねない。
▽米国
中国企業の景況感の改善を確認するうえで、4月のPMIは重要だ。中国国家統計局と中国物流購買連合会の製造業PMIは3月に50.5と、2月より1.3ポイント上昇し、拡大と縮小の節目となる50を上回った。春節(旧正月)休みのあった2月の翌月という上振れ要因が指摘されており、4月もしっかりと節目を上回っているどうかがポイント。反対に景況悪化を示す結果なら、市場に波乱を呼びかねない。
▽米国
4月の雇用統計(5月3日)
市場では景気動向を敏感に映す非農業部門の4月の就業者数が前月から20万人ほど増えるとの予想が出ている。3月は19万6千人増だった。4月の失業率はほぼ3月(3.8%)と変わらず、低い水準を維持する見通し。中国の景気指標次第だが、堅調な米国の雇用環境が確認できれば市場の雰囲気はリスクオン(リスク選好)の色合いを強めそうだ。
市場では景気動向を敏感に映す非農業部門の4月の就業者数が前月から20万人ほど増えるとの予想が出ている。3月は19万6千人増だった。4月の失業率はほぼ3月(3.8%)と変わらず、低い水準を維持する見通し。中国の景気指標次第だが、堅調な米国の雇用環境が確認できれば市場の雰囲気はリスクオン(リスク選好)の色合いを強めそうだ。
※4月26日に発表された1~3月の米GDPは驚異の3.2%
前回の2.2%から加速!輸出が伸びている。
米経済は未曽有の超絶強烈、絶好調ということが示された。米中貿易摩擦?どこがですか??
日本株ってNYダウに連動するって思ってる人多いですけど(実際には全く連動などしていない。米NYダウは日本のバブル期に比べ10倍以上、一方日本株はバブル期の約6割、どこが連動してるんですかね?)で、米経済が絶好調なのに日本株に対して超弱気なのはなんでなんでしょうか?
中国が心配?上海総合指数が昨年末からどれくらい上がっていると思ってるんですか??
中国の株価チャートみてますか??
しかも昨年末でどの経済指標も中国は底打ち確認じゃないですか!なんで弱気になるか全く理解できませんが。阿呆ですか?
日本企業の決算の今期見通しが弱腰?
え!これ日本企業の特色なんですけど。下方修正して責任取りたくない上場企業は最初から控えめ目標だすのがお約束なんですけど。毎年決算など見ていない人が急に決算見て大騒ぎしているという哀れな事態が起きている。しかも毎年毎年、企業のクセとうのがありまして特定の企業は最初から控えめな数字を出すのが定番となっているんですけど。
だからだいたい第3四半期決算が重要なんですけどね。
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