強気相場は悲観の中に生まれ、懐疑の中に育つ・・・ | マルメンライトのブログ

2月20日

 
実態以上に売られた銘柄が注目されている。
工作機械、ゼネコン、銀行などだ。
特にバリュー株はさらにバリューとなっている。
 
さらに注目は日経9面にもあるが、新興国マネーの流出である。で、どこに向かうのか?
当然◎◎である。
 
2015年の夏場の急落、2016年初めの急落、そして今回の急落と常に買い場となっている。
国内機関投資家は常に先行き懸念を抱いているようで、いつも出遅れるが、日本の金融政策は全くブレがなく、ここ最近の安倍首相のコメントからは消費増税に若干だが更なる先送りを匂わせる発言が多いと日経が報道していることからも、秋の政治イベントを意識していることがわかる。
 
米国も秋の中間選挙を控え、強烈な経済政策をさらに進める可能性は高い。
 
強気相場は懐疑の中で育つのである。
 
しかし、はしゃぎすぎは悪魔の餌食ともいわれ、常に謙虚と感謝が必要なのも相場の世界だ。
 

 

 

→クリック
にほんブログ村