10月6日
本日満月注意。
数週間前の北朝鮮バカさわぎも何のその。
いよいよ日経2万1000円が見えてきたが通過点に過ぎないのは明らかだ。
投資家の中にはなぜ上がっているのか理解できていない人が多いようである。
さて、割安株をコツコツ仕込んでいる投信・ファンドが多いとのこと。
景気敏感株が超割安である。
景気敏感株って何?初歩の初歩なので株の本にも書いてあるが、勉強したい人は10月21日の当社のセミナーに参加していただきたい。
前から書いているがカラ売り銘柄が踏み上げ状態になっている。大型株も堅調だ!
視界良好、出発進行である。
気になる記事。
本日日経23面。金保有、世界の中央銀行で7%増加。これは何を意味するのか。地政学的リスク?などと言っていると笑われてしまうが、通貨の信用力低下?でもなさそうだ。
仮想通過の影響でもなさそうである。
巷で言われているのは、金本位制の復活だ。
昔みたいにドルと金の交換ではない。
金と米国債などの債券との交換である。
利払いなどを金で行うというもの。昔、グリーンスパンが提唱していたあれだ!
さらに中国の国債なども金本位にすることで、米国が為替操作国と言われている中国の為替を統制する作用がある。
日本は先進国でも金保有が極端に少ない。
米国債ばかり買って(買わされて)いたからだ。
トランプ政権の金融改革の神髄が金本位(債券との)という話は信ぴょう性がなくもない話しである。
なぜ世界中の中央銀行が金保有を増やすのか?
本当の狙いはなにか?注意が必要だ!
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