来ましたよ!ドル円105円台、米10年物国債利回り2.6%台、ビッグウェーブが来る!!! | マルメンライトのブログ
3月10日


ドル円、一時105円台
米10年物国債利回り2.6%台
予想通りの米金利上昇&円安である。

米の利上げに関して、勘違いしている方が多いけど、FRBが金利を上げたり下げたりしているのはFF金利という短期のものである。長期金利は10年物の債権の利回りのこと。

通常長期金利はマーケットで決まるが日本の場合は中央銀行である日銀がコントロールしている。日銀の長期金利コントロールがどこまで続くか??
永遠にコントロールすることは不可能だし、国債の買い付けを減らせば日本の長期金利も上昇する。
日本と米国の違いはGDP、人口の増減など根本的に違うので比べてはいけない。
GDPに対しての債務比率は日本は世界最悪水準でギリシャより悪い。
日本国債を外人が買わないのはその為だ。
外人も買わない日本の国債。その国の通貨がリスク回避で買われること自体おかしな話しなのだが、日本人は「円
」が世界的に認められている通貨と勘違いしている。

最近、日経新聞に日本国債の記事がやたらと多く出ている。
日経1面の特集、本日日経朝刊の8面・9面は永久保存版である。160円の価値あり!コンビニに急げ!!


個人投資家はジャスダック・マザーズの小型株を物色し売買は旺盛。東証小型株指数も絶好調である。
ビュンビュン上がると目移りするが、ここは大型株の押し目をじっくり仕込むのが吉と出そうだ。

日経平均PER16.03倍、東証2部PER22.87倍、ジャスダックPER18.41倍である。

東証のカラ売り比率は昨日で38.9%。銀行株は40%台と売られすぎである。

本日SQ。無難に通過の気配だ。来週FOMC、日銀会合。
3月末で現在の為替水準ならば、明らかに日本企業全体でみれば過去最高益レベルである。4月にはいれば外人が買ってくるであろう、そしてGW明けからの決算発表で大幅高の予感である。外人はいったん利食いだろうが、個人投資家は高くなってから買ういつものパターンとなりそうだ。



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