JR九州、19.2%高の好発進!PER13倍、実質配当利回り2.42%!! | マルメンライトのブログ


10月26日

JR九州が好発進。
初値3100円(公募価格は2600円)
当社は幹事会社ではないけれど、公募の枠が少し当たったので社内抽選で公募で買って頂いたお客様もおりまして、なにより
大手の証券会社やネット証券と比較すると倍率は圧倒的に当社の方が低かったのではなかろうか?
小さい証券会社ではあるが、こういうメリットもあるのである。

さて注目の初値ベースでみれば、PER13倍、配当利回り2.42%となる計算である。
目先はFTSE指数の採用、11月29日引けでTOPIX算入に伴う年金、投信などのパッシブ(指数連動)資金の流入がプラス材料となる。

九州関連と言えば、そうハウステンボスである。
ハウステンボスと言えば、HISである。こちらも順調。
地震や災害の影響も軽微であり、JR九州とのコラボ商品の「ななつ星プラン」が絶好調である。

で、円安祭りの為替市場ですが、昨夜は一気に104円後半まで円安が進行したが最後は失速・・・。
ちょっと動きが早すぎたか・・・。
それでも流れは変わらないのであるが・・・。

本日日経、日経ダブルインバースが口数最高とのこと。
日経平均が下がると儲かるETFだ!
個人投資家が完全に逆張りに入っている証拠である。
実はこのダブルインバースの口数は今年6月から右型上がりである。???6月から売り上がり?6月からは日経平均は上がっているので、実際6月以降からダブルインバースを仕掛けた投資家は損となっている・・・。どこかで踏み上がるか?大勝か?

ちなみに、2020年の日経平均予想4万円!と語るのはスパークス・アセットマネジメントの清水氏である。
日経平均のバブル高値を更新しないとアベノミクスは終わらないというのは私と同じ意見である。
おそらく99.9%以上の人が「アホか?」と笑っている事だろう。相場は常に「え??」「そんな!」という値段が付くものである。

米JPモルガンが10月6日~8日、ワシントンで開催したセミナー。投資家アンケートでは2017年の有望な資産として「日本株」が第3位である。
ちなみに昨年行った2016年いわゆる今年の見通しは最下位と、そこそこあたっている。

ちなみに有望金融資産1位は新興国通貨、2位は新興国株、4位は欧州株、5位は米国株、最下位は米高格付け債、ブービーは米低格付け債である。
とにかく債券には近づくな!が合言葉である。

為替が一定水準ならば、18年3月の日本企業の業績は10%近い増益となるとBNPバリパのトニー・グラバー氏はコメントしている。

麦わら帽子は冬に買え!

答は来年出るはずだ!



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