
東京証券取引所が14日に発表した4月第1週(4~8日)の投資部門別株式売買動向(東京・名古屋2市場、1部、2部と新興企業向け市場の合計)によると、海外投資家(外国人)は14週ぶりに買い越した。
買越額は326億円(前の週は79億円の売り越し)だった。
この週の日経平均株価は342円(2%)下落した。外国為替市場で円相場が対ドルで上昇基調を強め、輸出採算の悪化を懸念した売りが幅広い銘柄に広がった。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2週ぶりに買い越した。買越額は1541億円だった。
前の週は581億円の売り越しだった。日経平均が下値を模索する局面で、年金基金は株式の保有割合を一定に保つための買いを入れたようだ。
個人は2週連続で買い越した。買越額は110億円だった。前の週は1106億円の買い越しだった。
←とうとう
←外人
←買い越し
買越額は326億円(前の週は79億円の売り越し)だった。
この週の日経平均株価は342円(2%)下落した。外国為替市場で円相場が対ドルで上昇基調を強め、輸出採算の悪化を懸念した売りが幅広い銘柄に広がった。
年金基金の売買動向を反映するとされる信託銀行は2週ぶりに買い越した。買越額は1541億円だった。
前の週は581億円の売り越しだった。日経平均が下値を模索する局面で、年金基金は株式の保有割合を一定に保つための買いを入れたようだ。
個人は2週連続で買い越した。買越額は110億円だった。前の週は1106億円の買い越しだった。


