乱高下の為替市場、G20まで収まらないか?? 株は外国人に売り一巡の兆し? | マルメンライトのブログ



2月25日

為替が乱高下で1円幅など平気で動いてしまう。
当局はG20まで動けない。そこを見透かされた格好だ。

さて、パッとしない株価だが、変調の兆しか??

外国人動向だが、2月第2週5735億円の売り越しで年初来6週連続で売り越し。累計では2兆2400億円の売り越し。
だが、直近2週は先物買い越しで現物との合算で売り越し額自体は徐々に減ってきている。

原油動向も気になるところ。原油在庫はたしかに多いが、ガソリン・灯油などの石油製品はそうでもない。
製油所が世界的に老朽化して稼働率があがらないからだ。
それでも原価で見れば原油は水より安いのである。
アメリカは米シェールガス革命以降、中東に軍隊を置かなくてよくなった。その為中東の治安が悪化。
イスラム国なるテロ集団が拡大。
各国がヤミで増産するから、負のスパイラルで歯止めがかからなくなった。
最近ファンドが45ドルのコールオプションを購入し始めた。
吉と出るか凶とでるか?
原油はまだ下がると最近言われ過ぎであるのが気になる。





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