空売りの宿命、買い戻しで竜巻上げ!&前回のセミナー推奨テーマ、「デジタルポスト関連大人気!」 | マルメンライトのブログ


9月10日

日経平均が急反発したが、売買代金低調で買い戻しの範囲であることは間違いなさそうだ。
連日カラ売り比率が40%を超えるという異常事態の修正の範囲。ただし今回の大幅安で急遽、各企業が自社株買いに動いている事に注意が必要である。

株価が安いうちに自社株買いを行う。
空売り比率は過去最高レベル。
現物株の絶対量が減少しているのに、空売りが増えているということは潜在的な買いが潜んでいるということだ。

空売りは株を借りてきて市場で売却して現金化し安くなったら株を買い、借りた人に返すという仕組みだ。

例:株を1000株借りる→市場で売却し例えば1株1000円で売却するとする→1000株なら1000円×1000株で100万円が手元資金となる。
株価が下がり800円の時に1000株買う。800円×1000株だから80万円かかる。100万-80万で20万儲けだ!(手数料、金利など考慮しないと仮定)
買った株券は借りた人に1000株返すという仕組み。


そう、借りた株は返さなければならないのがカラ売りの宿命である。目先の下落で喜んでいると、株数が少なくなった市場では致命傷になる。

実際、香港でも上海でも今回の株価下落で企業が活発に自社株買いに動いている。

日本も同様だ。

売買代金が低迷しているとの指摘があるが、当然株の絶対量が減っているので当たり前の事である。
日銀も年金もNISAも基本は買ったら売らない株である。

今回のカラ売り比率の異常値は半年後に手がつけられないくらいの上昇を意味している。
突っ込み買いに軍配だ。


さて、先日の当社セミナーで紹介した郵政関連株が大人気だ。
2321 フロントソフト
3753 フライトHD
3630 電算システム

前回の当社セミナーで詳しく解説済である。
ご希望の方は当社まで。(数に限りあり)


ちなみに、1年半前から、当社セミナーで騒いでいた「マイナンバー関連」は大当たりしました。

今回は郵政上場関連が注目。











→雨注意





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