必見!お盆期間中のポイントはこれだ!&緊急告知JPX400 入替銘柄決定!! | マルメンライトのブログ


来週(10~14日)は、13日に6月の機械受注が発表される。民間設備投資の先行指標とされる「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は、市場予想の中心値が前月比5.6%減と、4カ月ぶりの減少が見込まれている。

ただ、4~6月期ではプラスを確保する可能性が高い。企業の設備投資意欲を占う上で7~9月期見通しに関心が集まる。
このほか、10日に7月の景気ウオッチャー、11日に7月のマネーストックや工作機械受注、12日に6月の第3次産業活動指数や7月の企業物価指数などの発表が予定されている。
 国内株式市場では、新規株式公開(IPO)が1社予定。
11日にレンタル収納スペースの運営管理を行うパルマ(3461)がマザーズに新規上場する。このほか、メタップス(6172)、ラクト・ジャパン(3139)、ベステラ(1433)、アクアライン(6173)の仮条件価格が決定する予定だ。

 国内主力企業の決算発表は終盤を迎える。
10日は東洋ゴム工業(5105)や第一生命(8750)、11日は電通(4324)やメニコン(7780)、12日はシチズンホールディングス(7762)、13日はミクシィ(2121)やすかいらーく(3197)などが予定。

 米国では、13日に7月の小売売上高が発表されるほか、11日に4~6月期の労働生産性、13日に7月の財政収支や輸出入物価指数、14日に7月の鉱工業生産指数などの発表が予定されている。欧州では、11日に独ZEW景況指数、12日に6月のユーロ圏鉱工業生産指数、14日に4~6月期のユーロ圏域内総生産(GDP)などが発表される。

【注目ポイント】
▽日本 
6月の機械受注・四半期見通し
(13日8時50分)予測値:5.6%減


 民間設備投資の先行指標とされる「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は、市場予想の中心値が前月比5.6%減と、4カ月ぶりの減少が見込まれている。
ただ、4~6月期では当初見通しの7.4%減は上回り、4四半期連続でプラスを確保するとの見方が出ている。
5月の受注額は前月比0.6%増の9076億円と、金融危機前の2008年6月(9419億円)以来の高水準となった。

日銀が7月1日に発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の15年度の設備投資計画は前年度比18.7%の大幅増となった。企業の設備投資意欲を占う上では7~9月期の見通しも注目される。

▽米国 
7月の小売売上高
(日本時間13日21時30分)


 6月は前月比0.3%減と、市場予想に反して減少し、5月分も下方修正された。
自動車・関連部品が前月から1.1%減ったほか、建築や家具類、衣料品など幅広い品目の売り上げが減少したことが響いた。

一方、4~6月期の米実質国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、年率換算で前期比2.3%増と、1~3月期の0.6%増(0.2%減から改定)から持ち直した。

4~6月期の成長をけん引したのは米GDPの7割を占める個人消費で、好調な自動車販売などを背景に前期比年率2.9%増と力強い内容だった。
9月の利上げ開始を予想する声もある中、個人消費の回復基調が維持されるか注目される。

▽IPO 
パルマ(3461)
マザーズに新規上場(11日)

 セルフストレージ(レンタル収納スペース)の使用料入金管理・滞納保証サービスの受託が主力事業。
ほかに、物件在庫管理システムの提供やWebを通じた集客支援サービスなど、レンタル収納スペース事業における業務効率化のためのシステム開発・運用を行うほか、物件開発や新規参入者向けの開業支援なども手掛けている。

2009年にマザーズ上場企業で不動産開発などを手掛けるディア・ライフ(3245)が株式を100%取得し、パルマは連結子会社となった。
2015年9月期は単独売上高が前期比51%増の7億1500万円、純利益は30%増の5000万円を見込む。公開価格は仮条件(1250~1350円)上限の1350円で決まった。



←断固押し目買い一貫

←ドル買い一貫

←円売り一貫!!


緊急告知!!
JPX400入替銘柄決定!!


日本経済新聞社と日本取引所グループ、東京証券取引所は7日、3社が共同で開発、運営する株価指数「JPX日経インデックス400」の構成銘柄から42銘柄を除外し、新たに43銘柄を採用すると発表した。
31日から入れ替え後の銘柄で算出する。

 JPX日経400は毎年8月に構成銘柄を定期的に見直している。2月に構成銘柄の一部が上場廃止になったため400銘柄未満で算出してきたが、入れ替え 後は400銘柄に戻る。
入れ替えの結果、上場市場別では東証1部が392銘柄、東証2部が1銘柄、東証マザーズが1銘柄、ジャスダックが6銘柄となる。

 JPX日経400は構成銘柄の選出に資本効率性を示す自己資本利益率(ROE)などを用い、投資魅力の高い400銘柄で構成している。
 
今回採用・除外する銘柄は次の通り。

【採用】大林組、清水建設、三井住友建設、ミクシィ、日本M&Aセンター、クックパッド、綜合警備保障、プレサンスコーポレーション、ネクソン、大王製 紙、住友化学、日油、コーセー、日本ガイシ、神戸製鋼所、三和ホールディングス、三協立山、イーグル工業、NEC、日立国際電気、アルプス電気、日本航空 電子工業、エンプラス、東海理化電機製作所、日本精機、トプコン、オリンパス、パイロットコーポレーション、ヤマハ、東京エレクトロン、セイコーホールディングス、日本瓦斯、ヤオコー、SBIホールディングス、ジャフコ、損保ジャパン日本興亜ホールディングス、カブドット コム証券、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、東京建物、スターツコーポレーション、南海電気鉄道、日本郵船、カナモト

【除外】東芝プラントシステム、日清製粉グループ本社、アコーディア・ゴルフ、日本マクドナルドホールディングス、パル、インターネットイニシアティブ、 昭和電工、東亜合成、日本触媒、東洋インキSCホールディングス、もしもしホットライン、東燃ゼネラル石油、出光興産、JXホールディングス、鬼怒川ゴム 工業、日本電気硝子、ニチアス、大同特殊鋼、日本製鋼所、LIXILグループ、ジーテクト、栗田工業、SANKYO、東芝、ジーエス・ユアサコーポレーション、カヤバ工業、大同メタル工業、エフ・シー・シー、三菱食品、エフピコ、山善、コメリ、ユニーグループ・ホールディングス、Jトラスト、アイフル、リコーリース、日立物流、上組、コナミ、ヤマダ電機、王将フードサービス、アークス



JPX400の時代が来る!!!








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