配当調整金について 改訂版 | マルメンライトのブログ
深夜雑感

配当調整金について、若干誤解を生じる内容でしたので改訂版です。

信用取引で株を買った場合
実際、株主になるわけではないので、株主優待や株主総会での議決権はなし。
配当に関しては、通常の配当は受け取れないシステムです。

が・・・・。
配当が発生した場合、その株の価値は理論上下がってしまいますので、その価値を調整するために信用取引の売り方が買い方に配当に相当すりる「配当調整金」を払うルールになっている。

税制は?
通常の配当の場合配当金から20%引かれた金額が実際に手元に届く金額。
配当調整金は15%引かれた金額が実際手元に届く金額となる。
しか~し、この配当調整金は配当ではいので、譲渡益として扱われるので譲渡税の対象となるので注意。

さて明日、権利付き最終売買日。
配当調整を払っても売り方が維持するか、配当調整金欲しさに買い方が居座るか??

ま~配当金のない銘柄には全く関係ない話しですので、あしからず!!!

さてワタクシ、マルメンライトこと、JPアセット証券の幾野孝志が先月、JAPAN ETRADINGさんの取材を受けまして、その時の内容がJAPAN ETRADINGさんの記事に掲載されました!!
内容は↓↓コチラ



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