海外休場 | マルメンライトのブログ
5月28日

東京は何だか蒸し暑い・・。
もうすぐ梅雨か。

さて、海外は休場。

本日は原油の話し。
シリア内戦がレバノンに飛び火。
イスラム系シーア派の武装組織ヒズボラの指導者はアサド政権との共闘を正式に決めた。
レバノンではシーア派とスンニ派が対立。
イランはヒズボラに支援する動きが加速しそうだ。
となると、イスラエルは??
怖くて書けませんなぁ~~~
NY原油もファンドの買い越し増加。
この状況でオイルを売る事は出来ない。
製品中心の買い。
同じ地下資源でもGOLDとは明らかに違う動きである。


農産品。ようやく穀物の生育状況がヤバイということに世間が気づき始めたか??
米国は異常気象。今年は冷夏だ!!!!


さて、為替。大局円安に全く変化はない。
が、・・・・。
外為どっとコムの調査では、円安が進むと思っている投資家はなんと71%。
こりゃ~1回ふるい落としにかけなきゃならない。
昨年来当方円売り一貫。
1ドル100円でもまだ円高水準と書いてきたけど、昨年末の段階でほとんどの人が「そんなに円安になるわけね~よ」って言ってました。
1ドル103円まで来ると「もっと円安になる」という見方が大半を占める。
当方ヘソ曲がりなので、みんなが円安って言ってるから円高に調整されるだろうなぁと予測。
ただし、大局円安の流れは不変。
最終目標は1ドル124~140円である。

株式。イイ押し目ですなぁ~。
困っているのは信用取引で営業マンにそそのかされて、買ってしまった買い方だけ。
現物野郎は痛くも痒くもない。
下がったって言ったって5月初めの値段に戻った位である。

経済雑誌なんかに出てる値がさ株は置いといて、
注目は2369、4576、2370、3668、3665、3669、6072、2588、4585、3387、4977、4927、7164・・。などなど。
まだまだ注目企業は多い。

大衆が去った後がチャンスである。
大衆心理では、絶対に儲からない。
日本人は世界一投資がヘタクソな国民である。
学校教育で金融の授業がない国は先進国では日本だけ。
発展途上国でも最近は金融教育に力を入れている。
結局日本人の資産は欧米へ流れる仕組み。合掌。

日本株、大衆のふるい落とし、もうはまだ。
なんだよ~結局アベノミクスで株やってみたけど、損しちゃったよ~という声が聞こえて来るはず・・・。
それでも大手証券会社の営業マンは「株あがります!」と数十年間言い続けている。


JPアセット証券株式会社  資産管理部
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