12月22日
ECBの3年物資金供給の入札が行われた。
予想を大きく上回る応札に欧州内の資金不足は、やはりタダものじゃない!との見方がでて、売り一色。
とにかく、お金が足りない。
NY金も失速。
昨日の夜間取引はスタート直後は順調でしたが、一気に反落。
12月15日の大陰線の寄り付き値、4108に若干届かない4105円から失速。
典型的な下げ三法(ちょっと変形だけど)となるか?
ここのところ、相場上昇にも関わらず、NYの取組みが減少していたおは、あくまで買い戻し中心だったか?
欧州債務問題がまたぶり返してきたのは、不気味。
大局買いに変化はないものの、チャートはその後の動きを暗示してくれていますので、基本に忠実に酒田五法を実践しましょう。
突っ込み買いはいつでもできるように準備。
さて、韓国が穀物の買い付けを急いでいる。北絡みか。
伏兵穀物始動。眠れる獅子が起きると怖そうである。
んで、NY原油再び上昇。
欧州を筆頭にイランを叩く姿勢は逆にイランの反発を招く。