7月7日 七夕 天気はよくない・・。
さて昨日、中国が利上げ。
全く反応なし。逆にGOLDは強い。
中国の貸出金利は6.56%、預金の金利は3.50%
共○党に知り合いがいれば、もっと安い金利でお金が借りられるようである。対外的な利上げという事は誰でもわかる。
中国のインフレは貧困層にとっては問題だけど、富裕層や党幹部にとっては好都合である。
そろそろ中国国内の不動産投資も下火になってきた。
これからは「水」ビジネスとGOLDである。
金、断固押し目買い一貫。買い維持
欧州ではポルトガルがジャンク(投資不適格)に。
いよいよ欧州だけでなく、火の粉が米国にも降り注ぐ。
オイルは一服。
100ドル越えは射程圏内である。押し目買い。
国内定期市場は灯油狙い不変。
穀物。コーン買い維持、大豆休戦(売りたいくらい)
最近の米国の経済戦略はことごとく失敗しているように見える。
銀市場への介入
原油放出
そして欧州に対してギリシャ支援の要請(強制?)
ガイトナー財務長官は欧州に「無制限にギリシャを支援しろ!」なんて言っている。
だって米国の金融機関は欧州向けに270兆円の債券を持っているから。
これがパーになれば第2のリーマンショックとなる。
もともと中東諸国戦略の失敗に始まり、気付けば仲間はサウジだけ。
いつの間にか米国債を中国に買われ、中国に対しても強気になれない状況。
中国にしてみれば別に無くなってもいいような金額だから、人民元を切り上げるくらいなら、利上げするから文句を言うなという事か。
隠れ借金を永遠に封印すれば、中国の繁栄は続く。
世界から孤立する米国の終焉は近いか??
金魚のフンの日本も他人事ではない。
ということで、金買い方針。
13時37分
米財務省は議会が8月2日までに債務上限を引き上げられない場合デフォルト回避策を検討とのニュースが入ってきた!!
これは事件だ!!こーゆー話はドミノ式といか雪崩式ブレーンバスター(阿修羅原のような)のように突然やってくる。
米国ピンチ!!!ゴールド買い!!