6月8日 まさに梅雨空。
NY金。一進一退。売り買い交錯。持ち合い・・・。
売り手も買い手も不安心理。どちらが先に動くか。心理戦である。
当方、金は押し目買い方針一貫。
本日日経のGFMSのCEOの1600ドル発言は材料にはならず。
オイルはOPEC総会の結果待ち。増産観測があるが、仮に増産でも織り込み済みと見る。
過去10年ほど、私の記憶だと、OPEC減産後に価格下落、増産後に価格下落しているケースが多いようだ。
増産の場合、これ以上増産できないという見方、減産の場合かなり余っているという見方。単純に減産で価格上昇、増産で価格下落とはならないようだ。
穀物。こちらは9日の需給報告待ち。
期末在庫の下方修正との見方が多いが、発表にならなければ分からない。
個人的にはコーンに注目は変わらない。
非鉄・・・堅調
為替・・。大幅な円高はないという見方だけど、当然根拠なし。