5月24日
格付け会社のS&Pがイタリアの債務見通しを「安定」から「ネガティブ」に引き下げた。
これから続々と債務見通しが悪くなる国が出てきそうである。
NY金の買い越し幅が4週連続で減少と今日の日経に出ているから、そろそろ減少も終わりである。
金、押し目買い。
グラム4000円が高いか安いかで、意見が分かれる所だけど、当方は4000円は安いと思っている。
2000円の時も3000円の時も弱気は多かった。5000円になった時にまた弱気が増える。
穀物はコーンに注目。米国内の竜巻やアイスランドの噴火の影響は今のところ材料視されていないようだけど、大型の火山の噴火による地球規模の日照不足による収穫減は昔から大相場の原因となることが多い。
さて、元気のないオイル。95.99ドルを完全に下回るまでは方針に変更なしである。