アサーティブトレーニングに私が偶然に出会って三十年ちかくがすぎました。日本にアサーティブトレーニングが紹介されたのは1980年代ですので私が知った時期とほぼ同じ時だったことがわかります。
クライアントとしての経験が長い私は最初アサーティブトレーニングを続けて受けることはとてもできませんでした。過去のトラウマのケアに向き合っている最中にはとんでもないという気持ちで、アサーティブをすぐ辞めてしまいました。そのうちセラピーとアサーティブトレーニングの間をいきつ戻りつしながらなんとか系統的に向かい合えることができるようになったのはここ15年くらいだと思います。
先日、娘が「お母さんは幾つくらいから今の勉強を続けてきたの?」と珍しく聞いてきました。勉強をしたつもりはなく、ただただ「本来の自分に出あうために悪戦苦闘をしてきた」というのが私の実感ですが、そばにいた夫が代わりに「ずいぶん前から」と答えてくれました。
そういえば以前に私が参加した4泊5日の八丈島のワークショップやイギリス行きにも建築家の夫はわたしの横にいつも場違いな顔をしてチョコンと座っておりました~~。
「お金にならなくても自由に好きことを続けて」とずっと励ましてくれていました。
けいこ