先週の阪神は土曜日から明らかに時計が速くなりG1週ならではの高速馬場仕様になっていた。
外差し馬場というか大外一気はペース次第でキレる力のある馬はできるものの内から5、6頭目あたりがもっとも伸びる印象だった。
わかりやすいのが土曜阪神10R。
出遅れたルナフォンターナが4角まで内でじっとして直線スルスルっと出して前がガラ空きになったところを突き抜けた。岩田の好騎乗だった。2着馬も道中中団から終始馬場のいいところを突いていたし3着馬も内で溜めて内から6頭目あたりを2着馬についていくように伸びて14番人気で穴あけていた。
阪神牝馬Sも2着ウリウリに騎乗した福永が完璧に乗ったもののスマートレイヤーにねじ伏せられた感じだった。あれだけキレて上がりが速い競馬ができる馬なら差しきれる馬場だった。
桜花賞はそれにしてもという内容。スプリント戦のような桜花賞特有のハイペースになったこともあり7着まで4角10番手以下にいた。それを最後方から17頭をゴボウ抜きにしてしまったハープスターはこの世代では
2つも3つも力が抜けているといえる。
馬体の成長がみられないレッドリヴェールはややスタート悪く良いポジションとれなかったのが痛かったかな~。4角から直線ちょっと外廻りすぎた印象。
それにしてもハープスターに交わされるところで馬体併せてもうひと伸びするあたりかなりの勝負根性が伺える。ホウライアキコの位置なら勝ち切れたかもなぁ。
ヌーヴォレコルトもやや捌くのに手間取ったものの馬場のいいところを突いて3着。
4着と健闘したホウライアキコはデイリー杯勝ってはいるもののマイルは長いよなぁと思っていたが、和田がうまく乗った。控える競馬で馬場のいいところいいところをスムーズに走れたのもよかったし、高速馬場に対する適応力の高さで好走できたと思う。
レーヴデトワールも最内にこだわり極力ロスをしないような騎乗で伸びていたが逃げ馬交わす際減速したのが響いた。が鞍上の意思は伺えたが欲しかったのはオークス優先出走権だった。この4,5着の差はあまりに大きい。
ただ、この中でオークスでこそって馬も見当たらなかったな~。
一頭期待してるのがリラヴァティだが、フェアリ-Sもチューリップ賞も3着で賞金積めていなくローテにも余裕が無いためトライアルに出走しなければオークス出走も厳しい状況。放牧されるようだし出てこないかな。
忘れな草賞では期待していたディルガは最内から先団をみる形で4角手前からロングスパートで抜けだして勝利。見事オークス出走権を獲れたわけだがさすがに桜花賞1,2着馬には敵わないでしょう。でも応援はしときます。
今週の注目馬は春興Sに出走予定のジーニマジック。
前走はちょっと負けすぎたが中山マイルはもっともあう舞台でしょう。
想定ではカツハルみたいなので要注目。
皐月賞は難しいのでじっくり悩みます。