東アジア選手権サッカー日本代表は一部のベテランを除いて若手主体で臨んでいる
ここ二戦でGK一人を除く全員を使ったわけだが、果たして一年後のブラジルWCのメンバーに何人食い込めるだろうか
残念ながら守備陣に関しては目立った選手は現状いない。ただ、ザッケローニの起用法に疑問もある。
それは同チームで相性のいい選手をセットで起用しなかったこと
・槙野(中国戦)、森脇(豪州) 共にレッズ
・山口螢(中国戦)、扇原(豪州)⇔山口 共にセレッソ
などなど。
また森重はクレバーで高さ、1対1にも強く、風貌に似合わず冷静でカバーリング能力に長けた選手で以前から高評価しているCBだが、デビュー戦とはいえ中国相手に3失点はいただけない。しかし、今野がJ2で多くの試合数をこなさなければならないのでコンディションに問題があった場合代わりを務める可能性はある。
そして攻撃陣
注目の柿谷は1得点、1アシストととりあえず結果は出した。まぁまだまだ1試合こなしただけで守備もサボるし真価が問われるのは次の韓国戦だろう。
現代表が香川、乾、清武と元セレッソのメンツが揃っているのでコンビネーションという点では期待できよう。
豊田陽平
高さとパワーのある典型的CFで豪州戦では2アシスト
得点こそなかったがまずまず好印象だった
際立ったのはポストプレーで足元も悪くない。大迫の1点目の落としも言うことなし。
山田からのクロスをどフリーでヘディングシュートしたあれは決めて欲しかったなぁ。
ライバルはハーフナー・マイクだが、とにかくゴールという結果がほしいところ。陸戦とパワーでは優っているので韓国戦ではぜひ得点をあげて貰いたい。
おそらく韓国戦では1トップ豊田、トップ下柿谷でいくであろう。
激戦区である左サイドでは斉藤学が一歩リードか
マリノスでもサイドライン際高い位置から内に切れ込んで右足シュートとという形を完成させつつあるし、数少ない積極的に単独突破を仕掛ける選手でもある。
代表ではファーストチョイスが香川である以上スーパーサブ的存在になるが、似たタイプの乾がいるのがどうだろうか。
原口、山田は目立った活躍はできずだった。
右は岡崎がファースト、清武がセカンドチョイスとなるので左にオプションとして縦に強いタイプと内に切れ込むタイプの二枚を相手に合わせて併用するのがベストだろう。
そうすると縦に強い宮市と左右両サイドこなせて内に切れ込むタイプの乾か斎藤の選択が濃厚。
ただ、宮市が自チームでコンスタントに試合に出れない状況なだけに乾、斎藤という事もありうる。
また豊田が選出された場合クロッサーを入れる選択もあろう。まぁ現状サイドアタックを担うのはサイドバックの長友と内田の役目なので単独での突破+コンビネーションで内に突っ込める人材がいいのかもしれない。
大迫は2得点をあげたが豊田との縦の関係が功を奏した印象。まぁトップ下が本職ではないしミスも目立ったが結果を出したのは確か。
特に大迫の一点目
鈴木からの縦パスを豊田がきっちりポストプレー
斎藤がスルーしてほぼフリーで大迫の足元へ
肝はここ
豊田の落としも良かったがスルーしたのが斎藤だったこと。
DFが先制点を挙げた斎藤に明らかに釣られたためフリーになれた。
鹿島では1トップでの起用が多く前を向いてプレーする機会が少ないと思うし、ポスト役をこなす豊田との関係性は良さそう。ただ、前田を凌駕するほどでもないなぁといった感じ。
個人的には高萩に可能性を感じたかな。イマジネーション豊かで味方が感じ取っていれば・・・なパスは何度かあった。もう一度チャンスを与えてほしいな。
工藤は可もなく不可もなく。献身的なプレーはいいが岡崎超えはまだまだ先になりそうだ。
とりま後半途中でポロポロッと失点を重ねる悪い癖はどうにかならんかね
まぁ28日の韓国戦はどんな布陣でどんなプレーしてくれるか楽しみだ。