ああ・・・パフェが食いたい・・・
私、こう見えても、パフェとか、ケーキとか、大好き人間だ。別にビールとパフェと並べられても、抵抗なく、平らげることができる。恐らく、こういう人間は日本国内でも、そうそうは居ない。(SP忠男の鈴木忠男氏はその昔、中本賢さんの前で、ビールとパフェを平らげたらしいです。アパッチけん著「くもりのちはーれー」参照。)まあ、自己分析してみるに・・・。そもそも、幼少時にそういう食べ物に接していなかったことが、逆に大人になって、大きな反動となったようだ。就職して、お給料をもらえるようになり、(これで思う存分、パフェとケーキが食べられる・・・。)と思ったのだが・・・・。あるとき、職場の先輩達がたむろしている中へ入っていった時のこと。私はスーパーで買った「チョコレートサンデー」なるものを手にし、それを頬張ろうとしていたところ、先輩が一言、グスリと突き刺さる言葉を私に向けて放った・・・。「そんな、ガキの食うようなもんなんか、食べてるんじゃねえよ!」ガビ~ン・・・・・。ショックだった。こ、これは大人になってから食うものではなく、ガキの頃に食べるものだったのか。ということは、大人になったら、もう食えないということなのか・・・。そんな・・・。耐えられない・・・。あの甘い、生クリームを大人になったら味わう事ができないなんて、耐えられない・・・。レ・ミゼラブル・・・・。が、しかし、私は負けなかった。私はその先輩に、こう言ってのけた!(と思う・・・多分。)「子供の頃に食べられなかったから、今、食べているんです!!!!!!」そして、その先輩の言葉に屈することなく、私はあの横須賀・浦賀のスーパーで買ったチョコレートサンデーを完食したのであった・・・。とはいうものの、喫茶店に一人で入って、大の男がパフェを注文するというのは、微妙な勇気を要する。が・・・。あの「甘い誘惑」はそんな小さな私の迷いを吹き飛ばしてしまうほどの魅力があるのだ。そして、私にこう囁く。「そんなことでくよくよしてどうする。男なら男らしく、大きな声で注文するんだ!そんなことでは大物にはなれないぞ!」その言葉が私の背中を押し、時にはクレープ、ソフトクリーム、ケーキなどのスイーツの味を楽しんだ。おかげで、私は今、立派に成長した。就職したときの体重は62kgだったのに、最近の計測では80kgを超えている。大物にはなっていないが、間違いなく、大きな人間にはなった。