こんばんは、哲春香です。
最近“身体に良いこと”を習慣化すべく、様々な本を読んで、少しずつ実践しています。
ローフードやヨガの世界観に少しずつ惹かれています。
さて、8月の上旬に、ワイン塾に参加して参りました。
講師は、いつもの多川先生と、マンズワインの醸造長、武井先生でした。
武井先生は、ボルドーのコスやムエックスで栽培、醸造で研鑽を積まれ、
2002年に帰国、現職に至っておられます。
またしても、お二人の熱い熱い、思いを伺うことが出来ました。
講義のテーマは、ワインの造り方でしたが、本筋でないトークの部分に引き込まれました。
3つ位にまとめてみます。
1.「ワイン造りには明確なビジョンが必要!」
2.「我々が与えられた時代の役割とは?」
3.「消費者の裾野を広げるには?」
まず、ビジョンについてです。
そもそも“どんなスタイルのワインを造りたいか”という明確なビジョンが必要。
そしてそれを実現するために、“場所(テロワール)”と“品種”を選んでいく。
甲州に限って言えば、1,300年の栽培の歴史があり、ほぼ山梨の全域で栽培が可能です。
もちろん、土地により異なるキャラクターの甲州ワインが出来ます。
品種選びも、自分の理想と現実は異なるようです。
欧州系品種にとっては、なかなかに厳しいテロワールの山梨。
例えば、カベルネ・ソーヴィニヨンは、暑さも、湿気もお嫌い。
光合成反応で、25℃を超えると色づきを左右するアントシアニンが壊れてしまうそうです。
栽培方法も垣根栽培の反射熱は、葡萄にとっては酷な部分もあるようです。
一方、甲州で一般的な棚栽培は、風通しがより良く、湿気がこもらないような配慮がなされています。
このようなお話を伺うと、テロワールと品種の選定は本当に大事なのだな、と改めて思います。
また、欧州品種を栽培している方々の創意工夫やご苦労が少し理解できてきます。
長くなってきましたので、次回に続きます。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
