1976年にリリースされた ボズ・スキャッグスのヒット曲です。

We are all alone〟 バラードの美しい歌だと思います。実際は様々なタイトル訳がありますが日本語の意味は「この世に二人だけ」と個人的には解釈してほしいです!

 

先日出席したセミナーで 2023年に子供の出生数がペットの飼育数を大幅に下回ったという話を聞きました。

ペットは家族、小売業もサービス業もペット関連を無視してビジネスができない状況です。

住宅業もペットのいる暮らしを描いていかなければいけません。

 

この話を聞いてある種の恐怖を感じたのは私だけではないと思います。

医療の進歩により高齢者は臨むと臨まざるにかかわらず増えていきます。また結婚という形態が少しずつ崩壊していくならば 出生率があがることなどないと思います。

 

2050年の日本の人口予測は一億人を割って9000万人から9500万人、65歳以上の割合は総人口の約30%。否応なしにこの65歳以上の人々が経済を支えて(働いて)いかなければいけない流れなのでしょう。

 

賛否があると思いますが、マッチングアプリ産業や仲人業の方々には ますます頑張ってほしいと個人的には思います。また結婚情報雑誌のCMなどはバンバン流してほしいのです。

 

我々住宅業にとってもまず夫婦の方々が増えていかないと業界の未来はありません

そして家が売れれば景気は必ず上向きになります。(かかわる業者数が600社を超えるので)

ファミリーが増えれば 今乱立しているショッピングモールも閉鎖せず生き残る確率が上がります。

街は元気になり、子供の声が溢れます。消費の選択肢は増え結果、経済が潤います

有名ユーチューバーが「そんなこと もう出来ないのです」「オワコン」と言われようが・・・

 

まだ出会っていない誰かと一緒に生きていく、そこにあこがれを持てるような空気をつくるのも私たち先達の仕事かもしれません。ひとりよりふたり そしてやがて子供たち。

 

We are all alone

ふたりで生きていく 結婚って いいもんだよ」と

 

 

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