夕暮れ時、食堂(じきどう)前にて高校生によるブラスバンドが始まり、
「ソーラン節」や懐かしの「青い山脈」などを披露した後、
五重塔をバックに大勢の方が盆踊りに参加されていました。

特設の櫓には大きな太鼓、そして生歌の音頭に合わせて
河内音頭と江州音頭が。
「よいとまっかどこっこいせのせ~♪」(耳で聞いただけなので言葉があっているかは曖昧です・・)
とあおりつつ、交代で粋のある歌声が境内に響き
中には巧みにリズムを取って踊る盆踊りの達人らしき方も。
みんなで円になって櫓の周りを踊る光景は夏ならではですね!
見てるだけでなく、簡単に参加できるところが盆踊りの良いところです(‐^▽^‐)
本日、京都は「五山の送り火」の日。
お精霊さんを無事に送りだす行事です。
大文字の煙にのせてご先祖さまや亡くなった方の魂が無事に帰れますように。