10月22日
時代祭が無事に斎行されました。
御所から平安神宮に向けて明治、江戸・・と時代を遡り、盛大な歴史絵巻が繰り広げられました。
時代祭を支える市民。
各時代ごとに講社がわかれており、地域ごとにこの祭を支えています。
そのような行列。
御所から巡行は開始されますが、御所に向かう前に
まずは各地域で 「町内巡行」 が行われています。
「いってきます」と時代祭の衣装をまとい、町内の方が見守る中を歩きます。
町内で送り出されたあと、行列は御所へと向かい、神事・巡行をむかえます。
「城使」など大役を務めておられる方の門前では紅白幕や家紋入り幔幕を張り
「(陣取)床机」などを置いて、そこから騎乗し行列に加わるといった具合に
晴れやかな様子をみることができます。
いざ出立だ!
あまり知られていない町内巡行。
この地域で巡行されるのは27年ぶりだったそうです。
祭が町内を盛り上げ、町内が祭を盛り上げる。
祭のいいところですね