こんにちは。オークランド在住のasqurです。
いつも行く魚屋さんで、珍しくイイダコ(っぽい小さなタコ)が一パックだけ売られていました。ラッキー♪、、ですが、写真で見ると相当グロいですね。このビジュアルに食指が動くKiwiはいなさそう![]()
早速ゲットし、あさり(みたいなむき身)と一緒に生姜煮にし、混ぜご飯弁当として美味しく食べています。少し心配しましたが、身も固くならず、いい感じです。
さて、ずーっと温めてきたわたしの永住ビザの話を少々。
自分が永住ビザを取得した経緯は、(コロナ禍で東京ビザセンターが閉鎖してしまい、パスポートをFedExでシンガポールに送ることになったり)申請過程ではそれなりに大変だったものの、今振り返ればわりとスムーズだったし、費用も永住ビザ申請料自体は両国の協定により無料、実際こちらに来て皆さんが本当に苦労されている様子を見聞きした現在では「恐ろしくてニュージーランドに住んでいる人には誰にも話せない」秘密のようになっています![]()
わたしのビザ取得で大変だったエピソードも自分なりにはいくつかありますが、それを書いたところでひんしゅくを買うだけだし、いったんこのままお口チャックでいこうとは思っているのですが、その中でも面白い部分があったのでそれだけ紹介します。
配偶者からの永住ビザ、日本でもアメリカでも、まずは偽装結婚を疑われるのが常です。そういうわけでお見合い結婚やビザ目当て下心ありの申請者は、交際開始当初からアリバイ作りに余念がありません。
何をするかというと、とりあえず写真を撮りまくる。ツーショットはもちろん、友人・家族を交えた状況証拠的なのも、最初の年度だけでなく定期的に必要。また、出会いの経緯なども事細かに描写します。「2度目のデートはどこそこのカフェでお茶した後、映画を見て食事、〇〇という言葉を言われて嬉しかった」などなど。
わたしは日本で一時期来日外国人のビザ申請の仕事もしていたので「申請書類が揃いさえすれば、ある程度ビザは下りる」と知っていたし、なんせ戸籍抄本にも婚姻の詳細がばっちり記載されているし、20年近く同棲・同居していた事実があるので「交際・結婚経緯書」はA4用紙一枚にあっさりした箇条書きで提出しました。
1999年12月:ハノイで友人として出会う
2000年〇月:交際開始
2005年〇月:東京にて同棲開始
2007年〇月:プロポーズ
2008年〇月:八幡神宮にて挙式
2020年:今ココ
てな感じ。他の公的書類になんの後ろ暗さもない自信があったし、この「交際経緯書」はこんなもんでいいだろうと思っての箇条書きでした。
そんな感じで各種書類を揃え、オンライン申請をしてから約4か月間なんの音沙汰もなかったのですが、いい加減しびれを切らし始めたころふと連絡が来ました。
「最初は2年有効の住民ビザ出すから、NZ移住後2年経過したら永住権申請して」「書類はだいたいOKだけど、交際経緯書が簡潔すぎる。写真何枚か添付してちょ」と。
ここで焦りました💦
ハノイでの出会い当初なんてお互いにベロベロに酔ってる写真か、わたしが(暑いから)キャミソール一枚でビール片手に煙草をくわえてるような、倫理的によろしくない写真が数枚あるだけ。
迷った末に、ベロベロ写真の中でも一番ましなやつと、東京での結婚式で、両家一同・友人が揃った集合写真(夫は袴、わたしは白無垢の和装姿)、それから2019年に東京開催されたラグビーワールドカップを在日Kiwiの友人たちと観戦した写真を提出しました。
これが功を奏したのか、それ以上精査するのが馬鹿らしくなったのか、そこからまた1か月半後に届いた結果通知には「永住ビザ」の文字が。
というわけで、わたしは観光旅行で過去3回訪れただけのニュージーランドの永住ビザを東京で受け取り、コロナ鎖国ぎりぎりのタイミングで(永住者特権?)MIQ「上陸後二週間隔離施設」に無料で泊まれたのでした。
うーん、これだけでも知らない誰かの恨みを買いそうな内容だな。でも事実だし、隠すことでもないので書きました。自己紹介の一環です![]()

