8月に大切な母を失いました。母は2年間がんと戦いました。

最期を迎えるまでの1ヵ月間は緩和ケアをクリニックの先生方や看護師さん達の協力を得て、在宅で行いました。

周りから私1人で看るのは無理だと言われましたが、クリニックの先生方、看護師の皆さん達、そして私はあすぴれんとの皆さん達に支えられたおかげで、決して綺麗な事ばかりではなかったけれど、かけがえのない大切な日々を送る事ができました。

そして命はかけがえのない尊いものだと、この2年間母は身をもって私に教えてくれました。

母が天国で安心してくれるように、感謝の気持ちと笑顔を忘れずに、私は精一杯そして自分らしく生きていきたいと、いま思っています。

すべてに感謝。

(でもやっぱりまだ悲しくて、寂しくて、心細いです。いつかは乗り越えられるかな・・・。)