千葉市社会福祉協議会緑区事務所主催の精神保健福祉ボランティア講座を受講しました。



今日は講座を受けての感想を書きます。

 

定員はほぼ満員で、講師である、NPO法人あすぴれんと理事長の荒井さんの講義の内容に受講生の皆さんは真剣に取り組んでおられました。

 

自分もせっかく受講できたのだからと、お話をしっかり聴こうと集中して臨みました。

 

もともと、私がこの講座を受講しようと思ったきっかけが、あすぴれんとの利用者さんが荒井さんと隣席で登壇されるとの事で、その方の雄姿も是非観たかった事も、大きな要素となりました。

 

その利用者さんの、ご自身の今までの闘病のご体験を踏まえたお話、精神疾患の正確な知識もさることながら、滑らかなお話の口調に思わず、引き込まれてしまいました!

 

素晴らしい! 凄いな!と。

 

聴きながら、同時に、いつか必ず、自分も、自分自身の思いや体験をストレートに伝えられる様な、講演会の講師になりたい!と、思いました。

 

そして、荒井さんの講義の中で、地域福祉の心理的ケアの必要性を説いておられましたのですが、各回の質疑応答のやりとりに、受講生の皆さんの、学ぼうという意欲と真剣さがビンビンと伝わってきました!

 

もっと、地域福祉に、対等な人間関係同士として接してくれる、そして知識を持った、より多くのボランティアさんが活動の場を広げてくださったら、当事者の立場として、心強いな~と思いました。

 

まだまだ、地域で苦しんでいる人達がいるんだと。

 

今回の講座を受けて、私も、地域福祉に、自分自身、これから何が出来るか、どんな役割を求められているか、考え、振り返る、貴重な学びの時間になりました(^O^)