最近は、土曜日と日曜日休みではなく、平日と日曜日休みにしています。
そのために、土曜日は出勤しています。
土曜日のほうが、電車は空いていて座れますし、お昼時にも余裕を持って食堂に入れます。
私のような片道1時間40分もかけて通勤していると、電車で座れるというのは体力的にも精神的にも楽なのです。
しかし、それにしても、梅雨時だというのに、真夏のような天気です。
本当にあつ～い！
オフィスには、私ともう１人の50歳代の女性社員が出勤しています。
彼女も2時間以上かけて千葉の奥地から通勤しています。
だから、私と同じように、土曜日に出勤しているのでしょう。
私の机は、独立して部屋の隅のほうにありますが、その女性は机の島の１つです。
同じ部署とはいえ、会話することもありません。
部屋の中に、私の打つキーボードの音が響きます。
私は若い頃からハードパンチャーです。
40年も前の話ですが、大学生のときにアルバイトして買ったワープロ(富士通のオアシス)30万円近くしたのを覚えています。
そのキーボードのキーが深かったので、早く打つにはハードパンチャーになるしか無かったようです。
電話もかかってこないので、集中して仕事ができます。
特に、アイディアを出す仕事の場合にはなおさらです。
私はデュアル・モニター使いで２つのモニターを使って仕事をします。
左のモニターでデータ分析をして、右のモニターでプレゼン資料を作ります。
非常に効率が良いです。
自分のノートパソコンも出して、メールを打ちながら３つのモニターで仕事をするときもあります。
ランチで外に出ました。
さすがに２人しかいないオフィスで何も会話をしないのは気まずいので、
お昼に出たときに、セブンイレブンに寄って、「白くまアイス」を２つ買って戻りました。
１つを彼女に差し上げました。
「ありがとうございます」と一言あり、すぐに仕事に戻りました。
50歳代の彼女は、独身で、社内でも仕事ができないと評判が悪い社員です。
実は、彼女が20歳代の頃から、私は知っていました。
前前職で広報の仕事をしていたときに、彼女と何度かイベントで一緒になったことがありました。
何度か打ち上げの飲み会でも一緒になりました。
あれから彼女は、２～３年ごとに、いろいろな部署をたらい回しにされて、広報の仕事は２周目です。
２周目なのに、20歳代のときの彼女から成長していません。
原因は、素直でないからです。
失敗の原因を、必ず他人のせいにします。
「上司が悪い」「同僚が悪い」「お客様が悪い」・・・
自責ではなく他責です。
だから失敗の問題点を探さずに、改善活動もしないから成長していない。
同じミスを繰り返す。改善ができない。
周りの人もさじを投げてしまっています。
だからいつも、しかめっ面をしています。
そんな人とは一緒に仕事をしたくはありません。
「笑顔」と「感謝の気持ち」がある人と一緒に仕事をしたいです。