本日は有休を取得しました。
最近は人生の転機になるようなことがあるので、
少しでも人生が良い方向になるように、
小林正観さんの唱える、「ありがとう」を2万5千回言ってみました。
カウントするのは電卓を使いました。
0+1と押して、あとは=を連打すると、数字が1つずつ上がるカウンターになります。
2万5千回言い終わるまでに4時間かかりました。
途中に休みを入れながらやったので全部で6時間はかかりました。
やりながら不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句は考えない。
無心でありがとうを言う。
1年前に購入した、祖父と祖母の位牌が入った小さな仏壇を開けて、
その前で唱えました。
ありがとうを言いながら、生まれたときから現在までの記憶が、
走馬灯のように蘇ってきました。
これまで自分の人生の転機には、誰かの導きがありました。
「運」という漢字は「運ぶ」と書きます。
運を運ぶのは人だと信じています。
私の人生の転機に寄り添ってくれた人の顔が浮かんできました。
その人たちには本当に感謝しかありません。
自分の人生を数直線のように辿っていくと、
本当に多くの人にお世話になって生きてきたのだと再認識できました。
現在も多くの人にお世話になっています。
その人たちの顔が浮かんで、ありがとうを言いました。
もう亡くなった人もいます。
人だけではありません。
多くの物にもお世話になっています。
家や車にも毎日お世話になっています。
すべてに感謝です。
私の人生は、本当に紆余曲折でした。
これからも紆余曲折かもしれません。
しかし、これは、自分が産まれる前に自分が書いたシナリオ通りの人生なのかもしれません。
ならば、自分の身に降りかかることは、全部自分の責任です。
それならば腹も立ちません。
実は、この「ありがとう」を2万5千回言うのは、3回目です。
やった後に、取り立てて良いことが起こった記憶は無いのですが、悪いことが起こったこともありません。
何も起こらないことが幸せなのだと思います。