高山の町並みを楽しみにしていたけど、観光客が多くて. . . いや、京都とか大阪とか直近で行ったからか、そんなに感動しなかったなぁ。



レトロ館。ど真ん中世代ですので、そりゃまあ、食いつきますよ。



映画、レコード、パチンコ、ゲーム、アイドル、漫画。今のようにネットで何でも調べられる時代ではなかったから、その年齢でできる調べ方と想像で無限のワクワクができて、ひょっとすると今の子供達よりも幸せだったのかもしれないなぁ。


現代の子達で幸せだなぁと思うとすれば、将来やりたい仕事にどうやったらなれるか、調べようとすれば調べられるってことかな。でも、調べられる事、全てを知ることは果たして幸せなのか。



↑実家にあったミシンとほぼ一緒だった😄なんかメーカーだけが違うような気がする、あとはすべて一緒だな。今だに実家にあるよ。



週刊少年ジャンプも昔は結構買ってた。月刊コミックボンボン、週刊少年ジャンプ、月刊フレッシュジャンプ、週刊少年マガジン、月刊マガジン、月刊ジャンプ. . . 小学2年生の頃から買う雑誌は変化していったけど、お小遣いとお手伝いのお駄賃を駆使して、ほぼ毎月買っていたなぁ。読む作品はそんなになかったのに、雑誌という媒体とか、制作、流通、販売に至る全てを想像したり、1週間でよく作れるなぁとか、それだけで楽しかった。今思うとなりたい職業だったのかもしれませんが、反面、大変だからなりたくないなとも思ってたね。



さて、高山の町並みの後は、飛騨大鍾乳洞です。



とにかく涼しくて広かった印象がありますが、それ以外はそんなに記憶はなく、それより記憶に残ったのはそのあと立ち寄った駐車場の周りにありがちなお土産やさんが連なる中にある飲食店。



ここで食べたコロッケが. . . ではなくて、ここでいただいた「お水」の美味しいこと!写真に撮るのを忘れるくらい美味かった。おそらく、ここの湧水かなんかだろうけど、こんなに美味しい水は記憶にないくらいだった。んー、そもそも水のおいしさなんてうまく表現できないし、でも不味い水って不思議とわかるんだよね。


お店の人には悪かったけど、コロッケより水を褒めちゃってお代わりしてしまった。



そして最後は奥飛騨温泉郷にある「平湯の湯」へ行ってきました。ネットで調べただけだったので、かなり不安でしたが、これが大当たり🎯僕的には今回の旅の1番のスポットでした。



スーパー銭湯とかのようなビジネス的な造りでなく、無人。勝手にお金を入れて勝手に入っていいよって感じの温泉。




そんなにクルマで行くのも大変じゃないし、駐車場も数台分あるし、300円だし、でも風情、湯の色、湯も熱めで、秘湯感◎


僕の中の秘湯ベルト3に確実に入りました。K山さんの慰安旅行でしたが、僕は大満足の旅でした😄



おわり