そもそも湯畑とは何か?草津の湯はもともと温度が高い。51℃〜95℃もあるらしい。だから温泉として入るには熱いので冷ます必要がある。水を入れてしまうと効能が薄まる為、外気に触れさせて冷ましている。また、硫黄成分がかなり強いため、成分を無害な程度にする役割もあるようだ。


「お医者様でも草津の湯でも. . .」という言葉があるように草津の湯は国内屈指の効能。そのため、硫黄成分の臭いもかなりある。(正確には硫黄の臭いではなく硫化水素の臭いらしい)また、コロナウイルスにも効果があるとか。



ひょっとして、ももたんがこの臭いに耐えられないかなぁと懸念していました。考えてみれば、僕も子供の頃どこだったかの温泉の臭いがキツく、嫌いだったことがあったからね。



確かに、ももたんも最初は怪訝そうな顔をして「わっ、この臭いダメ!」ってはんのうでしたが、しばらくすると「慣れた!」って。


湯畑周辺は特に臭いが強い。離れるとそうでもないんだよね。



つづく