小1時間ほどお昼寝したのかなぁ。あんまり覚えてないけど。まだまだお腹も空いてなかったけど、お酒のアテになるものでも作ろうかと、ベタにどて煮を作ってみました。


茹で処理してあるホルモンとこんにゃくとどて煮用の味噌で、ただぶち込んだだけにしては、なかなかの見映えですね。めんどくさい料理はしない、これもソロキャンならではですね。もちろん、それとは真逆に作りたいと思ったら超めんどくさいのもやってしまう。まあ要は作りたいものを作り、食べたいものを食べる。勝手気ままです。


この日は午前中ぽかぽか陽気で、風さえ受けないようにすれば暑いくらいでした。そんなこともあり、すぐに薪ストーブはつけませんでした。もう何回か薪ストーブをやっているので、『早る気持ち』はありません。ゆったりと、『おもむろに〜』って表現がいいかもしれませんね。


なので、25年くらいの相棒『プリムスのソロバーナー』と最近買ったDAISOの300円のソロ土鍋での調理です。


黒い土鍋がなかなかキマッてますね。蓋の方をお皿にして使ってますよ。(穴を気にしながらね)

中にはこんにゃくを入れました。ゴボウという手もありましたね。次回はそうしよう。


ゴボウはいいね。土の中でしっかり栄養を取り込んだ根菜は今更ながら、まだまだ解明されてない未知なるパワーを持っていると僕は思っててね。もっと言えば、『しょうが』ね。


子供の頃は例えば素麺食べる時なんか「しょうがなんて薬味に入れる必要ある?美味しくないでしょ?てか、薬味っている?」って思ってたけど、(今風の言い回しのアレンジをしてますが)昔の自分に「バカもん!!」と言ってやりたいくらいですね。


最近では『黒生姜(ブラックジンジャー)』ってダイエット関連のキーワードになるくらい。土のパワーなのか、そう言えば世界的にも土を食べるという習慣もあるって聞いたことがあるし、もっと言えば太陽の光をいっぱい浴びまくった土だからなのか、それとも地球のコアから滲み出るように出た贈り物なのか?そんなことに想像を膨らませていける至福の時間が、ソロキャンの究極楽しみの一つかもしれませんね。


つづく