ASKAニューシングル『笑って歩こうよ/プラネタリウム』が7/14(水)に発売されます。
配信版はもうすでに配信されているので、聴いた方もいるのではないかと思うのですが、これがすごくいいんですよ。本人曰く、1970年代のいいメロディがいっぱい溢れていた歌謡曲に寄せた感じっていうのが確かにそうで、なんとも痒いところに手が届きそうな、いや、届いているのか?ってうまく表現しにくい、切なくて、でもなんだか体がよじれてしまいたくなるようなメロディなんです。
ボーカル録音もダブルボーカル?だっけ?歌声を重ねる手法を使い、ちょっと変わった感覚で爽やかに聴こえますね。
このご時世、前向きな、メジャーコードな曲で勇気づけたいと思いがちなところですが、タイトルこそ『笑って歩こうよ』と大衆に向けてる感じがしますが、内容は自分の半径数メートルの内容ですね。でも自分の身の回りで起こっていることが地球規模、宇宙規模の出来事なんだという考えなんですよね。