もう最近は僕らは何というか、キャンプ飯って言うか、何と言うか。作りたい物。映える物。何か1品は凝ったものを作りたいようで。
二川エリアに居た人なら知らなければ「潜り」どころじゃ済まないくらいの飲食店「山宗」。10年くらい前に惜しまれつつも閉店してしまった、今で言うところの「街中華」なのかな?その店の名物「チャーハン」をSHIGEさんがキャンプ飯で復活させた。
ご飯は「サトウのごはん」的なヤツだし、火力はカセットコンロだし、いやいや、キャンプでしかもカセットコンロでチャーハンを作るなんて、馬鹿げてる!奴はクレイジーだ!自殺行為だ!国のお袋さんが泣いているぞと、実は思っていたけど、これまたどうしてなかなかの再現度!
「サトウのごはん」的なのはもちろん、チンもせず、ましてや湯煎することもなくそのままフライパンにぶち込んだのが良かったのか、火力の無さに負けることなくベチャベチャにならず、美味しかったなぁ。強いて言えば、ウェイパー(味覇)に塩が入ってることに気づかず、塩気が少し強くなってしまったことぐらい。
『8割がた、これは山宗チャーハンだ!』
おまけに、結婚式の引き出物でもらった中華皿やレンゲを持ってきて盛り付けたから、ランタンと一緒に写真に収めてなかったら、普通に中華屋さんのチャーハンを撮った画像だた見間違うほどのクオリティだし。
いやはや、やって見なきゃわからないことってあるんですね。参りましたよ。
