今から35年くらい前、空前のヤンキー漫画ブームでしたね。特に「ビーバップハイスクール」がすごい人気でしたね。あと、「ヤンキー烈風隊」も凄かったかな。ただ、僕は漫画もみんなの読んでるのとは違ってたなぁ。

のちに、「特攻の拓」という作品を描くことになる、所十三先生の「名門!多古西応援団」が好きだったな。正確に言えばこの作品はヤンキー漫画ではないかもしれないけど。主人公の橘薫が普段の会話も丁寧語で喋るのが、カッコよかったね。


あと、所十三先生の「仰げば尊し」っていうヤンキー野球漫画も短い作品でしたけど、めちゃくちゃ好きだったな。

所十三先生の作品の主人公は普段はダラダラしたテキトーな感じだけど、ここぞという時は正義感があり、ギャップがめちゃくちゃカッコいいんだよね。

実は、「特攻の拓」は読んだ事がないんだけど、これも上と同じ感じなのかな?だとしたら、読んでみたいね。