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もう少し、角松ネタを書いてみよう。
「STILL I'M IN LOVE WITH YOU」は角松敏生がデビューするきっかけとなった曲で1thアルバム「SEA BREEZE」に収録され、現在までに5種類のアレンジが存在する名曲だ。

角松敏生ファンなら知らない人はいないだろうけど、一般的にはこんな名曲なのに全く知らないんだろうな。音楽ってなんなんだろうね。

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僕が好きなのは「T's BALLAD」のバージョン。まあ、初めて聴いたのが、このバージョンだからってのもあるのかな。(ひよこは生まれて初めて見たものを母親と認識する. . . ってのは例えとして違うか。)
1番聴きやすいってとこかな。「STILL I'M IN LOVE WITH YOU」は僕のイメージでは綺麗な歌詞の失恋ラヴバラード。当時のクセのない歌い方、アレンジが1番合うのではと思う。繊細な感じがね、好きだな、切なくて。

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「TEARS BALLAD」のバージョンは、リズムだけの演奏アレンジ。ボーカルを前面に出し、ちょっと重たい気もする。感情の込め方は1番かもしれないけど。収録分数も7分を超えてるし。

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ベスト盤の「1981~1987」のバージョンはアコースティックギターのアレンジ。ギターアレンジはいいのだが、ボーカルアレンジがさっぱりしていない。仰々しい気がする。(ま、感想には個人差がありますけどね。)

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みなさんはどの「STILL I'M IN LOVE WITH YOU」がお好き?

(まあ、大半の方々から、「知るか!」と言われそうですけどね。)