うーん、前回からみると大分肩透かし感あり。
もしかしたら辛口かもしれないので嫌な方はブラウザバックお願いします。
2年間隠してきた信長への殺意を、忠臣とは言えペラペラ話していいのか?
徳川家黄色信号ついてるのに、あと1回怪しい動きあったら即座に誅殺されても文句言えなくないかと思ってしまいました。
家臣にもそれぞれ、家臣がいます。
「おんな城主直虎」にて井伊家の悲しみを知ってるだけに、あそこは
酒井・石川両名くらいで留めるべきかなぁと思いながら観てました。
一応後半の信長との決闘(なのか?)にてアンサーはありましたけども。
・明智のみっちゃんがただの嫌なやつで悲しい
教養があって、都人とも通じていて、それだけにイヤミに感じるというのであればそれはそれで納得出来るのですが、
前回の信長をちらちら見るコバンザメっぷりやら今回の鯉のくだりがもう悲しい…。
中の人も怪演が多いけども、色んな役柄を演じてらっしゃるし力量がある方とお見受けするので、
も、もうちょい「信念」みたいなものを感じたかったなぁと。まあ尺の関係上仕方ないのでしょうが。
なんで家康に毒を盛る盛らないの話になってるのか分からなかったし、そのあと謝りにきたといいつつ、キレてたし笑
・ノッブもノッブなりに地獄をみて、覚悟を決めている
最愛の妻と息子を殺した(命じた訳では無いけど)ことについて、
「謝って欲しいか?あん?
フハハハハ くだらんな」と言って家康を煽るノッブ。
家康「くだらん? くだらんと申すか!」とブチ切れて上様呼びも吹き飛んでましたが、
あの時点で本能寺にて討つつもりだったのに殺意メラメラ出してて「ダメだよー💧」と突っ込んでしまった。
最後まで目の笑ってない笑顔で切り抜けると思っていたのに。
しかもそれに対してノッブは「討てるものなら
討て」とある意味覚悟を決めてる感。
まー延暦寺も焼き討ちしたしね。
たっくさん殺めてるからね。
もり役の平手政秀?と父ちゃん出てきてて、ノッブは小さい頃から「己しか信じるものは無い」と教え込まれてきただけに、
ある種そこまで?と思うほどに家臣を信用している家康はバカにしつつも羨ましい、目が離せない存在だったのでしょうね。
ラストは三方ヶ原の戦いの時のようにデマが飛び交い終わる。
また時系列が飛び交いそう。
家康がウチくる!?じゃない、討ちに来ると思ったらみっちゃんだった時のノッブの表情どんなんだろ。想像もつかん。
・秀吉のサイコパスみ
あーあ、誰か俺の上司うってくんねえかなーと恐ろしいこと言ってるのが完全サイコパス。
おねさま出るみたいですけど、一瞬なのかしら。
おねさまの前では人間味あってほしい。