今回は、ダイエットではなく、ストレッチ系のビフォータフターを公開させて頂きたいと思います。
ビフォースタート日・10月18日
アフター写真撮影日・12月22日
<前後開脚編>
マンツーマンで行うストレッチの頻度は、前後開脚と開脚前屈を合わせて、月4回/60分を目標に行っていきました。
自主ストレッチは、毎日1部位2分ずつ、
・右足が前の状態の前後開脚・1分×2回
・左足が前の状態の前後開脚・1分×2回
計4分間のストレッチを出来るだけ、毎日行って頂きました。
約2ヶ月間の結果がこちらです。
最初は、床と頭の距離も40センチ以上あり、手を伸ばしていないと体を支えらない状態でしたが、2ヶ月後は、パッドを1枚挟めば、手を床についた状態でも足を開けるようになりました。
さらに、頭の位置もべったりと足につけるようになりました。
<開脚編>
開脚系のストレッチも、前後開脚と同時に行って頂きました。
自主ストレッチのメニューは
・開脚状態で右方向に1分間×1回
・開脚状態で左方向に1分間×1回
・開脚状態で前方向に1分間×2回
計4分間のストレッチを行って頂きました。
結果はこちらです。
見事に床に頭が着く所まで、体を倒せるようになりました。
最初は床と頭の距離が40センチ程度あり、手を伸ばしても、床に肘を着く事が出来なかったですが、2ヶ月後は肘も頭も、床まで着くようになりました。
ストレッチを行って、30秒程度までは「エラスチン」という弾力性のある繊維細胞が伸びていきます。
弾力性がある為、伸びやすいのですが、すぐに戻ってしまう性質があります。
しかし、繰り返しのストレッチを行う事で基質がジェル状から液化していく段階で「コラーゲン繊維細胞」が伸びていき、柔軟性が向上していきます。