マヌカハニーってくっそマズイよね、どうもアスペ嫁（仮）です。
今日はTwitter10年やっていた中で過去一バズったネタがまた何やら
盛り上がっていたので、その話をしたいと思います。
※バズったのはアスペ嫁じゃない別垢だよ、そっちと連携させるつもりはないよ
収集と蒐集
「コレクター」と呼ばれる人種がいます。
好きなものを「持っていること」に価値を感じる人達で、蒐集家ともいいます。
「収集」はゴミ収集車のように、理由があって単に集めること。
「蒐集」はテーマに沿ったものを集め、こだわりを持って所有すること。
普通に考えられない
親だから子だから、妻だから夫だから、気遣いが要らないのでしょうか。
そうではありませんよね、普通に考えて。
しかし、そんな「親しき仲にも礼儀あり」がわからない人たちがいます。
境界知能以下の人、境界性人格障害の人、発達障害の人、断捨離にハマったなど、
背景は様々なものがあり、一概に「〇〇だから」と説明できるものではありません。
自他境界が存在しないか、薄いか
背景には様々な理由があるものの、こういったヤバい人には共通点があります。
それが「自他境界が曖昧である」というもの。
以前に受動型と積極奇異型があるという話を書いたことがありましたが
「夫のコレクションを勝手に捨ててしまう妻」は発達障害でないにしろ、
この陽タイプと同じように「どこからが相手か」がわかっていないのです。
「人との距離を縮める」とは、言葉の通り「向き合ったまま近づく」ことであり
「個人の領域に入り込む」のは単なる「侵略」であり「侵攻」です。
これが親子関係になると、領域に入り込むだけでは飽き足らず、愛情だと主張しながら子供を「包含」するために「吸収」したがります。
「捨てた事実」ではない
夫のものを捨てた妻を責めると「弁償すればいいんでしょ！」
と逆ギレする妻が、一定の割合でいます。
この価値観がもうアレだよね、という話でしかないのですが、あえて言いましょう。
「捨てたこと」を怒っているのではありません。
「そういう行為をする価値観」にただただ絶望しているのです。
コレクションがたとえ1つも欠けることなく無事に戻ってきたとしても
「処分しようとした」という事実は消えません。
この違いを、どんなに説明されても分からない人が居るらしいのです。
そういう人は、誰かと一緒に生きることに向いてないので諦めてほしいと、
親もこの「捨てる人種」だった私としては、強く思います。
結局は夫婦別室
たとえ自他境界の曖昧さを抱えていない人でも、一緒に暮らすと相手との距離を
不適切に詰めてしまうことはあります。
共依存や包含状態になることで安定し、子供も作らないので
「単純に夫婦間で納まる」のなら不適切な関係であろうと自由なのですが、
そうは行かないのが難しいところ。
なぜなら、人は本能で「自分と遠い人」に惹かれるようにできているからです。
これは遺伝子の多様性を保つために必要なことなので、どうにもなりません。
物静かな男性が「いつも明るい女性」に惹かれて交際、そのまま結婚。
いざ一緒に暮らし始めたら「四六時中うるさくて辟易」するなどは良く聞きますね。
なお、自他境界を壊すスイッチが友人になっただけで切り替わる人もいれば
同棲や結婚、子供ができてからという人間も居るので、その点にも注意が必要です。
結局のところ「100点の相手」は居ませんので、そのためにも夫婦別室を貫き
「人間関係の逃げ場がある」という状態を保つのが現実的なのではないでしょうか。
コレクションにしても「自分の部屋から出さない」とすることで目にせずに済む
わけですから、趣味じゃないものが目に入って気になることもありません。
もし私が結婚できるのであれば個室が欲しいし、事前に聞いてからでなければ
たとえ掃除が目的でも夫の部屋には入りませんし、お互いにそうしたいです。
受動型アスペの妻はいかが
そもそもの価値観として、私は他人のものを触ることに抵抗があります。
そこには毒親に何度か私物を捨てられた経験が多少は影響しているのかも
しれませんが、それ以前に「自分以外の所有物にバリアを感じる」のです。
オーラが見えるとかいうキモいことではなくて「言語化すると」という話ですが。
私はゴリゴリのアスペ（自閉）なので、自閉でない感覚というものがわかりません。
ですが、受動型といって「来る者拒まず（拒めず）」の特徴を持っているので、
時間を掛けて説明してくれる人であれば、知識として身につけることは可能です。
男脳女脳みたいな話を盲信しているわけではないのですが、
定型発達の女性はADHD的な思考であることが多く、逆に男性はASD的なんです。
この年代からの結婚は「大好き」だけではやっていけないので、
打算ポイントとして「アスペ女性を選ぶ」もありだと思うんですよね。
ちょっと変わった婚活をしてるので、プロフを見ていただけますと幸いですぅ。