こんにちは✨
元中学国語教師、
人と関わるのが大好き、
みんなを幸せにしたいちょっとお節介
松岡麻美です✌️
プロフィールは、こちら

前回の記事
夫か病になって①は➡️こちら



病気になると聞くこの言葉
『闘病』
みなさん、どう思いますか?

夫が病になって、
私に降りてきた言葉
それは、
『闘病』って
ちょっと違うんじゃない?
と。


この『闘』っていう漢字
すごく強いエネルギーを持った
字ですよね。
こちらがしゃんとしてないと
何か奪われてしまいそうに
私は感じます。


『病と闘う』

確かにそうなんだけど、
けど、やっぱり、しっくりこない
むしろ、
心がゾワゾワする


絶対、この病を治して見せるぞ!
徹底的に病を排除してやる!


そう思うんだろうし、
そう思うことは、
悪いことではありません。


でも、すごく力みがあって
自分を奮い立たせることに
エネルギーを使いすぎてるようにも
思うんですね。



病になった人はダメなんでしょうか?
病になることは、ダメなんでしょうか?
病ってそんなに悪いものでしょうか?



そんなことは、ないですよね?


どんな人も
あなたのそのままが完璧で
素晴らしい存在なのだから。




前回の記事でも書きましたが、
夫とは、病への不安も心配も
共に生きていけばいい。
そして、何より自分らしく生きる
ためには、どうするといいのか?
ここをよく話しています。


その中で、私たちは、このような
思いに今は行き着きています。


病気になったことは、悪いことじゃない。
自分の中にこういう病気があるんだなぁ。
って、思うだけだよね。
病気になっても、自分の値打ちは変わらないしね。でもさ、この病気さんは、今の自分には、不必要なものだから、そっと体の中から
出ていってもらおう。


って。


病気になった自分を責める
無理にポジティブに考える


やっぱり、これだと、
本来、病気を治すことや、
自分らしく生きていくために
使うエネルギーを、
無駄遣いしてしまいます。


わたしたちに必要なのは、
どんな自分もまるっと
受け入れるということです。


それは、病気になったとしてもです。


病気になったんだな。
心配だな。不安だな。


こういうこと、まるっと
感じて、感じきるんです。


ネガティブなことを排除しようとすると、
私たちは、バランスを崩します。


だって、人間は、
ネガティブな部分もあって
バランスがとれているんだから。


ポジティブなものだけにして
生きていけません。


それに、病が教えてくれることだって
あるんです。



今までの自分の生き方に
無理はなかっただろうか?

生きてるだけで、
素晴らしいことなんだな

健康は、やはり
かけがえのないものなんだな


と。
私たちに、変わるきっかけを
与えてくれる、使者のような
役割もあると思っています。




気づけたあなたは、
きっと変わっていけます。


自分が感じたこと
きっちり感じてください。



そして、こうありたいと
思う方向に、動いてください。


最後まで読んでくださり
ありがとうございます。


今日も、いい1日でしたね✨
明日は、もっといい1日になりますよ✨