参宿 参水猿






自分でなければ
タスクはオフに出来ない。



人は様々な場面で脳を使い考える
場面に出くわします。


その際に残ってしまった
不要なメモリーが思考を遅く
させてしまう事に繋がります。



案外人は余計なタスクを持ち続けてしまい、
それが原因で集中出来なくなるのです。


なのでこのタスクをオフにしなければなりません。



もちろん自分の手でなければ
処理する事は不可能です。


例えばスマホだって
メモリー量が一杯になってしまうと
機能処理が遅くなったりしますよね?



そしてそれら余計なタスクを
消すには持ち主である
自分でなければずっと重いままです。




脳内環境もスマホと同じです。


先ずイメージして頂きたいのは
自分にとって不要と思えるメモリー。



例えば失敗を引きずっている
記憶や集中の邪魔になる事柄です。


それらをスマホにおける

ゴミ箱に入れてから
ブラックホールに
放り込むイメージをするだけでも
違いが出てきます。



単純な事だと思いますよね?


でもその単純な手順をやらない人が
多いから迷ったり、集中スイッチが
入らなかったりするのです。



大事なのは自分で行ったという
実感の認識です。




手順というのは思っている以上に
影響があるものです。



何せ人間、
行ったという事実は
信じざるを得ないからです。


何せ他人は自分のために行ってくれず、
自分でやるしかないからです。



だから信じられるのです。