「久美ちゃんが体験している事、すごく貴重だから本にしたら？」
全ての始まりは２年前の友人の一言からでした
最初は「文章書くの苦手だから無理」
「人に伝えるほどの体験していないから」
「世の中に出ていくのはこわいから」
何だかんだと、断ってきました
しかし、恋愛ブロックカウンセリングの
お客様と話す中で
「勇氣づけられました」
「体験談が説得力ありました」
「友人にも教えてあげたいです」
そんな声が聞こえてくるようになりました
その声につられて私も
「５０代女性に自分が出来ることをしたい！」
「女性として、さらに輝いて欲しい！」
「自分が出来ることがあるなら、したい」
という思いが強くなりました
自信はないけど、やれるだけやってみよう
そんな始まりでした
出版プロデューサーの友人に
「やっと本を出してみようと思えるようになった」と
告げると早速執筆が始まりました
どうせなら自分の誕生日の日に出そう！
締め切りを決めるとはかどるはず！
しかし出版すると決めたはいいが
最初は暗中模索状態で
何をどうしていいかもわからず、
自分の中のスイッチがなかなか入りませんでした
こんな状態で、本当に出版できるのか？
そんな疑問もわきあがってくることもありました
しかし彼女のサポートのお陰で
何を伝えたいのか？がどんどん明確になっていき
内側にある伝えたいこと、想いがあふれ出てきました
「執筆活動も、パートナー選びと共通しているな」
「大事にしたいこと、優先したいことは何か？」
をどんどん自分に聴いて、自分の中から選びとっていく
「この考えを大事にしてきたな、私」
文章に落とし込んでいくことで、自分の人生の変化、
気持ちの移り変わりを再認識することになりました
しかしある程度できた段階で踊り場に突入
何かが足りない。何かしっくり来ない
別の友人に読んでもらうと
「久美ちゃんの想い、体験談をもっと入れたらどう？」という返信
その言葉に触発されて、以前の想いや体験がまた呼び起こされました
お陰で、さらに広がり、厚みが増しました
そしてまた別の友人に校正をお願いすると
内容を大絶賛！
まだ自信を持ちきれない私の背中を後押ししてくれました
この友人のためだけでも書いて良かった
そう思える瞬間でした
やっと原稿が完成した！！
ひとまずほっとしたのもつかの間
出版に至るまでには
まだまだいくつかのハードルがありました
電子書籍用に変換したり、表紙やデザインなどを決めたり
それが思ったようにいかず、誕生日には出版できなくなりました
一時はどうなるかと思いましたが、何とか誕生月に
出版できました！！多くの友人のサポートのお陰様。やった～～