タラゴナ県モンブランで開催中の中世祭の続きです。
地ワインの展示即売会で喉を潤し
すっかりえぇ気分になったウルコ家空きっ腹に回る酒
今度はお腹を満たすべく
中世のお食事処へ移動です。
ウッ、めちゃくちゃ混んでいるのだが大行列
もう少し空いてる所を探そうよ?
と言う親方に
(いつもの)ここで良い、ここが良い
と答えて動かないアタクシ。
お肉の焼けるニオイがそそります・・
と、近くに並んでいたオジサマが話しかけてきました。
閉店間際のスーパーに飛び込んでさ・・
商品を買って帰る時間があるか心配するけど
結局は買い物できちゃうのと一緒だと思うよ?
なんとか食事にはありつけるよ、っつー事?
(その例えは知らんけど)
ランチ時間からずれ込んでも
ディナー食べて帰れたらそれも良しですしね。
と、オジサマに返し、そのまま並び続けました
30分だったのか、40分だったのか、1時間だったのか?
酔っていたので待ち時間は定かでありませんが
オジサマの言った通り、
中世名物の手掴み料理にありつけました
絶品スペアリブとワイン(おそらくブリックパック)です。
スペアリブはXurrasco dels Angels(天使のシュラスコ?)なるネーミング。
そして、中世スタイルのお食事処ゆえ、
ナイフもフォークも出てきません。
あるのは紙ナプキンひとり1枚ずつです。
満面の笑みで食す親方。
中世スタイルが様になってますね。
食べ終わった後の残骸は、まるでアート
皿を下げに来た店員さんからも絶賛されていました。
さて、中世名物手掴み料理で満たされた後は
引き続きモンブランの中世祭を楽しみますよ。
バルセロナのイベント情報↓
ドラゴン伝説発祥の地で中世祭
サグラダファミリア周辺でお祭り
ミュージアムが無料に@サンジョルディ
4月のイベント日程