この温泉のある町は
ジローナ県の
Caldes de Malavella
=年増の悪女の温泉
という町です。
年増の悪女とは・・
この町の城に住んでいた伝説の女で
悪魔と契約を交わして権力を維持していたとか
毎夜、幼子の心臓を食べていたとか😱
心臓って・・美貌を保つために食べたのかしら?
食べるなら、鶏のハツでも食っといてほしいですね
コレステロールの問題はありそうだけども。
とりあえず、
年増の悪女様と記念撮影する親方。
(アタクシとのツーショットではなくてよ)
この像はツーリストインフォメーション内にあります。
さて、年増悪女様の町の見どころは
やっぱり温泉です。
ローマ風呂跡もあって
自由にご覧になれます。
また、町のアチコチでお湯(温泉)が湧いてます。
ここで温泉を汲んで持ち帰ってる方もいました。
コロナ禍のご時世ですのでね、
我が家は温泉で手を洗いまくりましたよ。
「あれ?ぬるい」と言ってたら、
地元民らしいセニョーラが
「しばらくすると熱くなるわよ」
と、教えて下さいましたホントだ~
洗濯場も残ってました。
「ここもお湯だ・・・」
町で一番最初に誕生した温泉ホテル、
Balneari Prats(プラッツ温泉)へ。
こ・・これは・・・
まるで天国の扉ですな
引き込まれるようにして(危険)
庭のカフェに入りました。
中の景色も天国です
2人共、オルチャタを飲みました。
これは普通の味でした
城壁があったり
モデルニスタの建物があったり。
小さな町なので中心地を散歩してると
同じ場所に戻って来ちゃったりするけど
心地よい散策でした。
ランチはカフェレストランCal Napへ。
ロゼワインで乾杯
一皿目。
親方はキノコのラビオリ。
アタクシは
ズッキーニの鱈クリーム(ブランダダ・デ・バカラオ)詰め。
二皿目は
2人共、豚頬肉の煮込み。
デザートには
ラタフィアという甘いリキュールを浸したケーキを。
お腹いっぱい。
ワインも回って良い気分になりました
長くなったので次回へ続く・・・
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知らない街の探検・散策は楽しい🎵
前回の記事にもコメントありがとうございました。
>nenaさん、バルセロナからすぐ行けるのでオススメです!敷地も広くてのびのび出来ますよ~。
>ayuy1019さん、ホントは日本の温泉に行きたいのですが・・無理そうなので近場で楽しみました🎵
>altamiraさん、安いですよね?コロナ禍の今だから?2人分の値段を聞いて、一人当たりの値段なのかと思いましたわ。
>白女さん、さすが、お目が高い!!ネオムデハル様式といって、ちょいアラブ風の建造物なのだそうです。裸か水着か?お風呂とスパの違いよね~~。以前、日本の温泉宿のプールに行ったら家族連れがいたのだけど、お父さんが水着を忘れたのか?タオルを腰に巻いて子供に付き添っていたわ(苦笑)