本当はエポック社の古いディズニー野球盤を紹介しようとしていたのですが、ソフトバンクの松坂大輔が日本球界復帰後、初登板したので急遽予定変更!
「松坂大輔 野球盤Jr.」(1999年製)を紹介します。
日本プロ野球1軍での登板は、2006年10月7日のソフトバンクとのプレーオフ第1ステージ初戦以来3648日ぶり。
2日に楽天戦で登板するという工藤監督の話がニュースになった時「ついに引退試合か?」と思ってしまったし、楽天・梨田監督が「松井稼頭央と対戦させる」とコメントしてさらにそう思っちゃったけど、そうではなかったようですね。
1イニングで3安打・4四死球・5失点の大乱調・・・
試合を壊しましたねぇ・・・
さて、野球盤の話にいきましょう!
松坂大輔が西武ライオンズ時代の商品。
平成の怪物っぷりをプロの世界でも見せつけたデビュー年の1999年の商品です。
イチローを連続三振に切って「自信が確信に変わった」1999年ですね〜。
顔があどけない。幼い。
機能・形状的には「野球盤Jr. 阪神甲子園球場」のカラーやシールやパッケージを変更した商品なので、特筆するものはありません。
グラウンド面にド〜ンと大きく松坂の写真とライオンズロゴがあります。
甲子園を湧かせた松坂と、プロに入って活躍する松坂を両方イメージしたと言うことにしましょうかね(笑)
野球盤商品で、選手個人名の冠がついた商品というのは多くの有名野球選手がいながらそんなにありません。
王貞治(ツクダオリジナル)、原辰徳(エポック社)だけのはずです。長嶋茂雄はエポック社・野球盤の広告やパッケージに登場していますが「長嶋茂雄の野球盤」のように商品に冠が付いたものはひとつもありません。
松井秀喜でもイチローでもないのです!
※野球盤ではないですが、パチンコ式の野球ゲームで中畑清の冠がついた商品はあります。所有しているのでいつか紹介しますね。
まぁ〜この野球盤はレギュラーサイズではなくミニ野球盤ではありますが、野球盤人気が下火になっている時代ですから仕方がないですね。
過去と同様の輝きは無理だとしても、このまま終わってしまうのは悲しいので、なんとか来期は復活して欲しいものですね〜