4泊5日の中国旅行
をした日記を書いているときに、改めて資料集めをしていたら…、
何と奥多摩御岳渓谷の遊歩道沿いにも、中国の蘇州ゆかりの寒山寺があるんですね![]()
書家の田口米舫が明治18年(1885年)に、中国の姑蘇城外の寒山寺を訪れたとき、
主僧の祖信師より釈迦仏木1体を託され、帰国後昭和5年(1930年)に小澤太平氏の協力
によってここに寒山寺が建立されたということなので…、こちらも観たいって気持ちに![]()
多摩川下流のJR青梅線軍畑駅側から遊歩道に入り、小澤酒造(※見学も可)を経て、
清流ガーデン澤乃井園に立ち寄って、ままごと屋の豆腐料理などを食べて休憩して、
歩行者専用橋の楓橋で対岸に渡って、寒山寺を観て、櫛かんざし美術館(800円)を抜けて
御岳園地、御嶽駅まで、四季折々の渓谷美を楽しめる人気のコースを少しアレンジして、
約1時間の御岳渓谷ハイキングプランを組んで、早速行ってみることにしました![]()
自宅から片道約2時間
だし、軍畑駅が30分に1本程度の青梅線各駅停車しか
止まらないので、事前に時刻表で朝早い乗り継ぎのいい電車を調べて準備OKです![]()
9月22日、ちょっと曇っていて涼しい感じだけど、絶好のハイキング日和かも…
そんなことで服装などに迷ってたら、7時45分発9時48分着予定に間に合わず![]()
次のベストな電車までは43分後になるので、取りあえず15分遅れで出発しました![]()
途中まで順調で立川でホリデー快速にも乗り換えて、後は青梅で各駅に乗れば…って
しかし25分待ちで、結局次の10時22分軍畑駅着の電車になるみたいです![]()
それなら予定変更して、快速も停車する御嶽駅で下車して逆に歩くことにしました![]()

そんなことでそのまま乗って、御嶽駅には10時2分に着きました![]()
行く前に会社で「御嶽に行ってくるから」って話してたら、「ケーブルカーで御岳山
ハイキングに行くの?」って聞かれて、「渓谷の遊歩道を歩くだけで1時間かかるし、
山登りは疲れるからいいよ」って言ったら、みんなに「普通はそっちがメインだよ」
って言われて…、また今度いつ来るかわからないから、一瞬迷うところでした![]()
駅の階段にケーブルカーの看板があって、駅前からバスでケーブル下行きに8分乗って、
終点がケーブルカーの滝本駅なので、そこから約6分で御岳山駅まで行ける![]()
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歩かないなら、またまた予定変更して休日臨時増発のバス(270円)に乗り込みました![]()
ケーブル下バス停から道なりに右に行くと、ケーブルカーの巨大な橋桁が見えます![]()
バス停から徒歩5分で駅なんだけど、いきなりの急坂だし、かなりきつかったです![]()
御岳山駅で休憩してすぐ戻るので、ケーブルカーは迷わず往復切符(1,090円)を購入![]()
走行距離1.107km、標高差423.6m、最大勾配斜度25度の急勾配を結んでいる![]()

途中青色の「青空」ともすれ違ったが、こちらは橙色の「日出」に乗って行きました![]()
敬老の日3連休はケーブルカーも30分待ちだったらしいけど、お彼岸のこの日は、
いつもの休日より逆に空いてるということなので、待たずに乗れたしラッキーでした![]()
御岳山駅に着いて、標高831.0mからの眺望に感動して、しばし売店でも休憩、
売店のおばちゃんから、「頂上の神社までは片道25分で大変だけど、リフトで
昇ったところに、パワースポットとして人気の産安社(うぶやすしゃ)があるから、
そこまでは行って、登山道の鳥居をくぐって戻ってくれば…」って勧められたので、
早速行ってみることにしたが、売店脇にある御岳平駅からリフト(片道100円)で、
標高881mの大展望台駅まで行けるんだけど、見上げると駅がすぐそこに見えるし…![]()
逆にそのくらいなら、ちょこっと山登り気分を…で、脇の階段を上ることにしました![]()
結果は距離はないけど階段がキツく、素直に100円払ったほうがよかったかも…でした![]()

登った右手に、縁結びのご利益で人気急上昇中の産安社がありました![]()
安産・子育ての神として祀られ、お参りをすることで子宝に恵まれ、夫婦円満や
良縁のご利益があるとされています。御神木とされる大樹には、性神が祀られ、

また隣の夫婦杉は、2本の杉の木の間を通ると縁結びのご利益があるとのことで、
きっちりと試してきました。やはり人気で夫婦やカップルが多かったです![]()
さてまだお昼前11時30分、もう二度は来ないかもしれないし、ここまで来たら
片道25分でも頂上の神社まで行かないと後悔しそうだし…で、登ることにしました![]()
大展望台駅の反対側に歩くと御岳ビジターセンターに出て、ここで登山道に合流![]()
この辺りは宿坊
が多く舗装された道路なので、そんなにキツくない、でも遠い…

途中、推定樹齢1000年、樹高約30m、幹周りは約8.2mという神代ケヤキを右に観て
この辺りはかなりの急坂だけど、登りきったところに食堂やお土産物屋さんが並ぶ、
頂上へ行く前に昼食休憩しちゃうと挫折しそうなので、そのまま歩き続けました![]()
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そこを抜けるとやっと武蔵御嶽神社に到着、でもここはまだ入口の大鳥居と随身門、

あと少しって思ったから頑張れたけど、石段はかなり多いし急だし…シンドイです![]()
そして御嶽山の頂上標高929mにある社殿に、ようやく12時20分到達しました![]()

武蔵御嶽神社は、東京の山岳系神社としては関東随一。創建は第10代崇神天皇7年と
伝えられ、中世以降、山岳信仰の霊場として発展して、現在は日本三御嶽の1つに
数えられています。御岳山山頂にある神社内の大口眞神(おほくちまがみ)社には、
日本武尊(やまとたけるのみこと)が難を逃れるよう導いたとされる白狼黒狼が
祀られているとのことでした。もっとちゃんと観ればよかったかな…![]()
帰り道には先ほどの神代ケヤキを廻りこむように奥に入ると山香荘があります![]()
ここは作家の浅田次郎さんのお母さんの実家 江戸時代からの歴史を持つ旅館です![]()
主人は代々御岳神社の神主を勤めており、現代の当主が第19代になるらしいです![]()
宿泊や温泉入浴
もできるんですが、一応昼食だけで手打ちそばと天ぷらの天ざる・
梅(1,575円)と季節の釜めしの膳(1,575円)をのんびりと座敷で食べました![]()


玄関先では秋に咲くピンクのシュウカイドウ(秋海棠)が咲いてて凄く綺麗でした![]()
御岳山駅14時15分発のケーブルカーに乗って、バスに乗り継ぎ、一つ手前で
降りて、御岳渓谷遊歩道に入り、メインの寒山寺を目指して歩きました![]()
中国の蘇州にある寒山寺は街中にあるのに対して、こちらは山の中にひっそり、
階段下にはちゃんと「楓橋夜泊」の古い石碑もあり、更に下ったところには、
自由に鐘をつける鐘楼もあり、何か小さいながらもこちらのほうが趣がある感じ![]()
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しかし寒山寺とセットの楓橋は、中国では風情のある太鼓橋なんだけど、
こちらは長さ80m・幅2m・水面まで15mの近代的な吊り橋でちょっとイメージが…![]()
でも昭和53年にできた2代目の橋、最初の橋はもっと違っていたと思うけど![]()


この楓橋を対岸に渡った所に清流ガーデン澤乃井園があります。園内で有名な
ままごと屋の豆腐を買って食べて、しばし楓橋と多摩川の流れを観ながら休憩、
時刻を調べたうえで、坂の上の沢井駅16時55分発の各駅停車に乗りました![]()
予定変更を繰り返したわりには、日帰り観光の楽しい一日になったと思います![]()
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この後は東京駅まで行って、前記したTOKYO STATION VISIONを観て帰りました![]()

