がん哲学外来カフェでした。
ココは
固定で
毎月第一土曜日の２時から４時まで
場所も動かしません。
ちゃんと
決められています。
来られる方が
ご病気をか変えてらっしゃる方が多い
固定されていることで
必ずいつでもこの時にカフェがあるって
決まっていたら
いつか 身体が動くなら
来れるじゃないですか？
今日も
気持ちの浮き沈みが激しく
家族に精神科受診を勧められた
家族にこれ以上
負担をかけられない
聞いて欲しい気持ちを
全て吐き出せない
そんな事を涙ながらに訴えていました。
そんな気持ちを
どんどん吐き出すための場所でもあるし
同じ病気の人たちとの
情報交換だとか
治療法だとか
セカンドオピニオンだとか
話したいこと、聞きたい事が
たくさんあるんだと言っています。
ほんとは
日にちも時間も
ある程度は決まってなくて
いつでも誰でも顔が出せる
そこにはいつも
暖かな空間と人が待っている
そんな場所があるといいなと
ずっと思っています。
来てくださる方の顔出しは出来ませんが
今日は、最後 近くのダンス教室の先生が
ご病気の方でも踊れる
《水前寺清子さんの365歩のマーチ》に
振りを付けたダンスを教えてくださり
先生の乗せ方がうまく、
いらした方すべてを巻き込んでの
簡単な楽しいダンスをしてお開きに。
元々、別のサロンにいらしてた患者さんが
365歩のマーチの歌に励まされ
治療を乗り越えてきたから
その歌に簡単に踊れる振り付けを
依頼されたことからはじまり
残念ながら
次のサロンまでの間に
旅立たれてしまったそうですが
以来、たくさんの方を
元気にし続けているダンスを
あちこちのカフェで
ラジカセ持って
踊って元気にさせるパワーは凄い！