消えそうな方がいます。
周りも本人も
最期の仕度をはじめました。
人は生まれる前に
自分の死に方を選んでくるという。
いつその時が終わるのかは
誰にもわからない…。
どんな人でも平等に
与えられている大きな仕事に
「死ぬこと」
がある。
自分の人生を
輝かせられるか、つまらないものにするのか
それはその人次第。
自分の人生、
好きなようにアレンジはいくらでもできる。
話が逸れましたが
この方をささえることに
たくさんの方が
関わっていますが
メインで寄り添う彼女に
寄り添う形が私を含め医師もいます。
元々、医師との橋渡しをしたのだけれど
この医師、１歳のお子さんがいらっしゃるし、
今年の春から職場復帰したばかり
忙しいと思うのに
私も含め
患者さんやがんサロンに来られている何人かの方を
さりげなくサポートしてくれます。
ちょんとおひとりおひとり
気にかけてくれています。
昨日も、ある方の近況を報告したばかり
夜になりヘルプの連絡があり
医師に連絡をとったら
病院に顔を出させてもらえないかと
思っていたと
今日、すぐ駆けつけてくださった。
なんて愛に溢れた医師なんだろう（泣）
普段お話する時も
心に染みる言葉をかけてくれる。
小さなしあわせを
最大限に喜ぶ人。
彼女は私の目標。
昨夜から即行動に感動しっぱなし。
メールの言葉が愛だらけ。
私の周りの医師たちは
不思議とこんな人たちが多い。
医師だけではない、
無償の愛だけで行動できる人が
最近、とっても多い。
