みなさま、おはようございます。
あそびゴコロの榮です。
今回は炭水化物について書かせていただきます。
炭水化物とは、糖質と食物繊維をあわせた栄養素のことです。脂質、タンパク質と並ぶ3大栄養素です。
炭水化物が多く含まれている食べ物には、雑穀類、いも・でんぷん類、砂糖などの甘味料類・果物類があります。
炭水化物は、体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」と、
消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」に分けられます。
炭水化物の最も重要な役割は、私たちのエネルギー源になる「ブドウ糖」を、体内の各組織に供給することです。
ブドウ糖をエネルギー源として利用しているおもな組織は、以下のとおりです。
・脳
・神経組織
・赤血球
・腎尿細管
・精巣
・酸素不足の骨格筋 などです。
特に、脳は昼夜問わず、ほぼ一定の速度でブドウ糖をエネルギー源として使っており、
一日約120gものブドウ糖を消費するとされています。
身体の中でも大事な役割をになってくれる組織に働きます。
エネルギーを作るためにも摂取していきましょうね。
次回も炭水化物について書かせていただきますね。