おはようございます。
初めまして、
あそびゴコロ鍼灸整骨院の洲鎌です。
今回、「陰と陽」について書いて行こうと思います。
陰と陽とは、お互いが対立する概念によってあらゆるものに分類してるんです!
陰は、日陰(ひかげ)、陽は、日なた
のように分けれます。
昔の中国の漢字辞書には、
陰の字を解いていくと「今」は「含」に通じ、
「云」は「雲」を表している、そのため
「雲が太陽を覆い含み込む」の意味になり、
そのため日本では、「かげ」と訓読されています!
陽の字を解いていくと、へんの「丘」
つくりの「日がある」で成り立っているため、
これは、「ひなた」を表しています!
そのため、色んなものを陰と陽に
分けて行く場合、
日陰と日なたをイメージする事で
分かりやすく連想できるのです!!
陰と陽を分けていくと温度や明るさなど、
様々なものに展開することが出来るんです!
日なたは、温かい、明るい。
温かいものだと、火が出てきますよね、
火は高く上がる性質をもっています!
日陰は、冷たい、暗い。
冷たいものだと、水が出ますよね、
水は低き下がる性質をもっています!
このように陰と陽を分けるだけで色んな見方が出来ますよね!
次回は、陰と陽の話を深くお伝えしていこうと
思いますので、よろしくお願いします。