みなさま、こんにちは!
あそびゴコロ鍼灸整骨院の榮です。
今回は食中毒の予防について書かせていただきます。
食中毒の予防の3原則があります。
1、菌をつけない(清潔に)
2、菌をふやさない(迅速、冷却、乾燥)
3、菌をやっつける(加熱など)
です。
そこのポイントを簡単にお伝えいたします。
菌をつけない!!!
手にはさまざまな雑菌が付着しています。
・石鹸でしっかりと手を洗ってから食材などを作る。
・冷蔵庫では、下の段に汚染されやすい食品、上の段に清潔な食品を保管する。
※例:下の段に肉類(ドリップ(汁)が出るため)、上の段に野菜等を置く。
・包丁やまな板を肉や野菜で使用を分ける。
菌を増やさない!!!
・買い物する時は、生鮮食品や冷凍食品は最後に買う。
・購入したらあまり寄り道せず、すぐに冷蔵庫など適正な温度場に保管する。
・お弁当を作ったら、温かいうちに蓋をせず冷ましてから蓋をする。 等
菌をやっつける!!!
・肉や魚は中心部まで充分に加熱。中心部75℃1分以上の加熱が目安です。
・二枚貝も充分に加熱する。中心部85~90℃90秒以上の加熱が目安です。
・布巾を使用した後は、塩素系漂白剤で消毒する。
・冷ますときは、長時間室温に置かない! 等
家庭でもできる事なので、是非!皆さんも3原則を意識して楽しい夏を過ごしていきましょう(^^)